7ヵ月から11ヵ月
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知育玩具

7カ月~11カ月の子供の特徴は何か?子供の成長に適した7カ月~11カ月の知育玩具の選び方

生後7カ月から11カ月になると、ひとりでおすわりができるようになります。この頃の特徴と、子供の成長に合わせた7カ月~11カ月の知育玩具の選び方をご説明します。年齢に合った知育玩具を与えてください。

7カ月~11カ月の子供の特徴は何か?

7~11カ月2

生後7カ月~11カ月の間には、始まる時期には個人差がありますが、おすわり、はいはい、つかまり立ちができるようになります。こうして身体の動きが活発化するにつれ、むちむちした、いかにも赤ちゃんといった体つきから、次第に全身が引き締まった幼児らしい体つきに変化してきます。

ひとりでおすわりができるようになると、両手が自由になるので、それぞれの手に別のものを持てるようになります。ただし、7カ月頃はまだ脳の両半球の機能分離が不十分なために、左右で別々の動きができません。そのため、両手で持ったものを、強く振るなどの行動を取るようになります。

一般に10カ月頃になると、親指と人さし指で物をつまめるようになってきます。ティッシュボックスからティッシュを引き抜く動きが大好きで、全部引き抜いてしまうなどということもよくあります。

胃腸も発達してくるので、離乳食は2回食から3回食になります。食事の時間を決めることで、1日の生活リズムが安定するようになります。できるだけ、早寝早起きの習慣をつけるようにします。

日中は身体を動かすなどして、できるだけ活発に遊ばせるようにすると、食欲もわいてきますし、夜はぐっすり眠るようになります。

はいはいするようになると、最初はゆっくりですが、2日~3日で急に速く動くようになります。はいはいができると、遠くのものに関心を示すようになるので不思議です。寝返りをうつ頃には目の前の物にしか興味を示さなかったのに・・・。

移動できるようになると、行動範囲が広がり、興味の範囲も一挙にひろがることに驚かされます。それと共に、認知能力も発達して、人見知りをするようになるのも、この時期です。両親と知らない人を明確に区別できるようになるのです。

そして、大好きで安心できるパパとママの真似をしたがります。親が手を振ると、赤ちゃんも同じように手を振ります。その逆に、赤ちゃんがはいはいしたら、親も同じようにはいはいの仕草をしてあげると喜びます。

つかんでいるものを落としたら、「アー」などと言いながら親の顔を見て、親に教えようとします。泣く以外の方法でコミュニケーションを取る能力が発達してきたのです。その時は、「拾ってあげるね」などと応じてあげて下さい。

はいはいができるようになったら、すぐにつかまり立ちができるようになります。はいはいから手の届く高さのソファーやテーブルなどにつかまって、その勢いで立つことが多いようです。いきなり立つのでびっくりします。

子供の成長に適した7カ月~11カ月の知育玩具の選び方

生後7カ月~11カ月くらいになると、大人の行動に興味を持って、身の回りにあるおもちゃや日常の道具を使って、大人のまねをするようになります。そして、パパやママがほめてあげると、ほめられたことや面白かったことを何度もくり返すようになります。

いよいよ積み木デビューをします

子供なら何歳でも遊べる積み木ですが、生後7カ月~11か月くらいに与えるのがよいと思います。自分で積み木を両手にもって、カチカチと音を鳴らすのは大好きです。また、お母さんが積み上げたものを崩して遊ぶのが楽しいのです。

知育玩具の代表ともいえる積み木をできるだけ早めに与えて、早くから慣れさせることが大切です。手に持った積み木を他の物にぶつけて音を出すこともよくやりますので、周囲にぶつけたら危ないものや、壊れやすいものを子供の周りに置かないように注意します。

音楽が流れるおもちゃで情緒を育てます

ボタンを押したり、ハンドルを回したりしたら、音楽が鳴るようなおもちゃを与えるとよいです。こうしたら、こうなるんだということがわかると、何度も飽きずにくりかえします。できれば色々な方法で音が出る玩具が望ましいです。

大人から見ると単純なことなのですが、脳を刺激し、手先を器用にうごかすための助けとなります。そして、ぬいぐるみや人形を可愛がるようになりますし、早くから音楽に触れることで情緒を育てることができます。

はいはいやつかまり立ちを助ける玩具

動物に車がついていて、はいはいしながら動かせるような玩具、つかまり立ちするのにちょうどよい高さで、押して動かせる玩具などが適しています。ただし、つかまり立ちする段階は、まだまだ不安定な姿勢なので、転んでけがなどしないように十分に注意してあげる必要があります。

赤ちゃんから幼児に変わっていく段階は、両親とのコミュニケーションの幅も広がっていきます。ボールが1つあるだけでも、手から手に渡しあったりすると喜びます。知育玩具の本格的なデビュー時期となり、その役割がとても重要になります。

まとめ

今回は、生後7カ月~11カ月の子供の特徴と、子供の成長に適した7カ月~11カ月の知育玩具の選び方についてご説明しました。つかまり立ちやハイハイができるようになるので、少しずつ遊べるおもちゃの幅が広がってきます。

ボタンを押すと音が出るおもちゃなどを喜ぶようになりますので、段々と知育玩具らしいおもちゃで遊べるようになります。このような知育玩具で楽しく遊びながら、五感が刺激されて、子供がスクスクと成長してきます。

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