4ヵ月から6ヵ月
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知育玩具

4カ月~6カ月の子供の特徴は何か?子供の成長に適した4カ月~6カ月の知育玩具の選び方

生後4カ月から6カ月くらいになると、視覚もだんだん発達してきます。この頃の子供の特徴と、生後4カ月から6カ月の知育玩具の選び方についてご説明します。お子様の年齢に合った知育玩具を選んであげてください。

4カ月~6カ月の子供の特徴は何か?

4~6カ月2

生後4カ月から6カ月くらいになると、ほとんどの赤ちゃんは首がすわってきます。そして、腰も安定してきます。そうなると、寝返りをうつようになります。ただし、赤ちゃんは個人差が大きいのは当たり前です。

4カ月くらいで寝返りをうつ子もいれば、なかなか寝返りをうたずに、6カ月になっていきなりハイハイを始める子もいますので、あまりこの時期だからこれをするはずと決めつけないほうがよいと思います。

この頃のあかちゃんは、視覚もだんだん発達してきます。自分と他者の区別だけでなく、視覚に入るいろいろなものを識別できるようになります。例えば、哺乳瓶とコップの識別ができるので、哺乳瓶を見ると反応するようになります。

それから、この頃になると手の動きもかなり発達してきます。それゆえ、視覚に入るもので興味があるものは、手でつかもうとします。ただ、必ずしもうまくつかめないので、カンシャクを起こして泣くこともあります。

手でつかめたものは、何でも口に入れて確かめようとするのも、この頃の特徴です。ある程度の耐性もつけなければいけないので、神経質になり過ぎてもいけないのですが、やはり口に入れたら心配なものは、できるだけ遠ざけておきましょう。

首がすわるようになると、腰も安定してきますので、支えがあれば、お座りができるようになります。でも、まだまだ安定するのはもう少し先なので、絶対に目を離さないようにしてあげて下さい。

この頃から少しだけ歯が生え始め、内臓の消化機能も整ってきます。5カ~6カ月くらいになると、離乳食を始める時期を迎えます。昼と夜の区別もだんだんできるようになり、昼間に起きている時間が長くなります。

ご両親は、昼寝の時間を午前、午後に決まった時間に1回ずつにして寝かし過ぎないようにするなど、意識的に生活のリズムをつくっていくようにします。

生後6カ月くらいになると、脳の重量は誕生直後のほぼ2倍になります。そして、大きくなった脳の配線をどんどんつないでいく時期となります。ところで、脳の神経細胞の数は誕生した瞬間が一番多くて、それ以降は減少していきます。そして脳の神経細胞の数は、3歳になるまでに30%くらいとなります。つまり、残りの70%は排除されてしまうのです.

この頃になると、赤ちゃんのコミュニケーション能力はさらに高まります。嫌いなものにはイヤイヤをし、泣きたいときには泣きます。笑い方も多様化してきます。両親など周囲の大人が構えば構うほど、赤ちゃんの感情表現が豊かになるのです。

子供の成長に適した4カ月~6カ月の知育玩具の選び方

生後4カ月~6カ月頃には、赤ちゃんは両手が使えるようになり、視覚が発達するので、押したらころがるなど、力を加えたら動くもの、つまり目と手を使った遊びが楽しくなります。感情も豊かになるので、能動的に動かせるもの、動かしたときに、それに対する反応がわかりやすい玩具が適しています。

握る力を応援する玩具

生後4カ月~6カ月の赤ちゃんは、モノを握ったり、振ったりするのが大好きです。それゆえ、赤ちゃんが握って振りやすい玩具を与えると、とても喜びます。振ったときにガラガラなどの音がすると、なお喜ぶので、音が出るかどうかも考慮して選ぶとよいでしょう。

押したら反応する玩具

起き上がりこぼし、ボールなど、赤ちゃんが押したら、反応して動くおもちゃも、この時期の赤ちゃんに適していると思います。反応がわかりやすいように、赤色、黄色、緑など、色が鮮やかなものを選んで下さい。

輪投げのような玩具

生後4~6か月くらいになると、輪投げのように、リング状のものを、スタンド棒に積み重ねていくような玩具をとても喜びます。できれば、材質が木で作られたものよりも、もう少し軽い材質で作られたものが望ましいです。

まだ4~6カ月くらいですから、輪投げのように離れたところから投げるのではなく、近くに置いたスタンド棒に、リングを手で持って積み重ねていく遊びです。最初は両親がやるのを見ているだけでも喜びます。

まとめ

今回は、生後4カ月~6カ月の子供の特徴と、子供の成長に適した4カ月~6カ月の知育玩具の選び方についてご説明しました。最初は寝ていただけの赤ちゃんが、この頃になると、両手が使えて、視覚も発達します。

握って振りやすいおもちゃなど、ほんの少しだけおもちゃらしいおもちゃを与えてあげられるようになります。五感を刺激することのできるおもちゃは、知能の発達に貢献するので、立派な知育玩具と捉えていただいて大丈夫です。

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