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3歳から乗れる?幼児自転車の選び方

自転車デビューは3歳が適切な年齢か?

自分の子供には、小学校入学前までに自転車に乗れるようにしたいと思うご両親が多いと思います。その理由は、小学校に入学したら、塾や習い事に自転車で行くようになるからとか、友達が自転車で連れだって遊びに行くときに、自分の子供だけ自転車に乗れなかったら可哀そうだからなどです。

それでは、自転車デビューは何歳くらいが適切なのでしょうか。周囲の人達に聞いてみると、大体3歳~4歳くらいに自転車を購入したというケースが多いようです。きっかけは、近所の同じくらいの子が乗り始めたからというのが多いです。

この記事では、幼児自転車の選び方についてご説明したいと思います。選び方がわかれば、自ずと自転車デビューは何歳からが適切なのかがわかります。

幼児自転車を選ぶ5つのポイント

幼児自転車には、ペダル付きの自転車とぺたるペダルなしの自転車があります。構造的にペダルなしのものは、両足を地面に付けて、自転車に乗ったまま歩く延長で前に進めるので、幼くても乗りやすい乗り物となっています。

そこで、ペダルなし自転車の対象年齢を調べてみると、2歳から5歳となっています。そうか、2歳から乗れるのか、うちの子も2歳になったから買ってあげなければ・・・。と思うのは、やや早計です。

幼児自転車は年齢よりも身長に合わせて選びます

幼児自転車は年齢よりも身長に合わせて選ぶのが、正しい選び方です。自転車のサイズ、適正身長、対象年齢の目安についてご説明します。

自転車のサイズ 適正身長 対象年齢の目安
12インチ 85~105cm程度 2~4歳位
14インチ 92~107cm程度 3~5歳位
16インチ 98~119cm程度 3~6歳位
18インチ 103~125cm程度 4~8歳位
20インチ 111~140cm程度 5~9歳位
22インチ 116~145cm程度 6~11歳位
24インチ 120~151cm程度 7歳以上

※出典:ブリジストン公式サイト(14~24インチ)

次に、幼児の年齢と平均身長について調べてみましょう。厚生労働省の調査によると最新(2012年)の数値は下記の通りです。各年齢とも0カ月から6ヶ月未満(例:2歳0か月~2歳6か月未満)の数値です。

年齢 男子 女子
1歳 77.9cm 76.4cm
2歳 87.1cm 86.0cm
3歳 94.7cm 93.7cm
4歳 101.6cm 101.0cm
5歳 108.1cm 107.6cm
6歳 114.9cm 113.8cm

※出典:厚生労働者「乳幼児身体発育調査報告書」

上記の2つの表を見ると、確かにメーカーの表記通り、12インチのペタルなし自転車だと、2歳から乗ることができるんですね。そして、ペダル付きの14インチの自転車ですと、3歳からデビューするのが適切だと思います。

ただし、幼児の頃は身長にも個人差があるので、年齢よりもご自分のお子様の身長に合わせてデビュー年齢を決めて下さい。

座ってつま先立ちができる高さの自転車を選びます

幼児自転車1

自転車を選ぶとき、「幼児自転車だから、安全が第一、足の裏までしっかり着くものを選ぼう」と考えるご両親が多いと思います。ペダルなし自転車の場合は、両足を地面に着けて歩くようにして前に進むので、この考えで選ぶのがよいと思います。

しかし、ペダル付き自転車の場合は、少し異なる考え方が必要です。確かに乗った時点ではよいのですが、幼児はどんどん成長しますので、すぐにペダルをこぐのが窮屈で乗りにくくなってしまいます。

その逆に、「丈夫そうだから長持ちしそう、すぐ小さくなったら困るので、長く使えるようにすこし大きめのものを選ぼう」と考えるご両親もいますが、これは危険な考え方です。自転車に乗ったときに、足がつかなければ、何かあったときにとても危険です。

このように考えると、最適な自転車のサイズは、サドルに座ったときに、両足のつま先が地面に着いて、つま先立ちができる高さです。「両足」という点と、ぎりぎりつま先が着くのではなく、「つま先立ちができる」という点がポイントです。

同じサイズ表記でも、メーカーによって若干の高さの違いがありますので、幼児自転車は、できれば実際に試乗して確かめてから購入することが望ましいと思います。

しっかりブレーキが握れるサイズの自転車を選びます

ペダルなし自転車にはブレーキが付いていないものもあります。2~3歳の幼児は握力が弱いので、ペダル付き自転車の場合は、両足で踏ん張って止めるという考え方です。これも一理あります。

しかし、すぐにペダル付き自転車に移行するので、レースに出したいというのでなければ、ペダルなし自転車のときから、ブレーキを握る習慣を付けさせておいたほうがよいと思います。

幼児自転車を選ぶ3つめのポイントは、サドルに座ったときに、しっかりブレーキが握れるサイズの自転車を選ぶことです。そして、さらにいうと、子供の力でもブレーキが握りやすいかどうかです。

ブレーキという観点から見ても、実際に試乗して確かめてみることをおすすめします。

目立つカラーのものを選ぶようにします

幼児用自転車は小さいので、安全を考えると、少しでもよく目立つカラーのものを選ぶ必要があります。あまり地味な色だと、車から視界に入りにくく危険です。また、夜間に乗ることは少ないと思いますが、反射鏡が両輪に付いているものがよいでしょう。

もちろん、お子様に自転車を好きになってもらわなければ困りますから、目立つと同時に、お子様がカッコいいと思うデザインのものを選ぶことも大切です。幼児は自転車に乗るとヒーロー気分になるので、想像力をふくらませるからです。

アフターサービスを受けられるお店を選びましょう

自転車協会が定めた安全基準に合格した自転車には、BAAマークが付いています。このマークが付いていれば安心です。

自転車だけでなく、多くの工業製品に共通する品質保証マークとして、JISマークもあります。このようなマークが付いていれば一定の安全基準を満たした製品として、安心してお使いになれます。

幼児自転車は試乗してみることが大切です。そして、購入後も修理や調整があるので、アフターサービスのしっかりしたお店で購入することをおすすめします。

もし通信販売で購入する場合でも、店舗展開もしている大手チェーン店など信頼できるお店で試乗した後に購入すると、アフターサービスも受けられるので安心です。

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