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なまはげとは?しつけアプリより効果が高い?!訪問型しつけ支援サービス「ばけおに」

なまはげをご存知ですか?サイトを見ていたら、出前なまはげをする「ばけおに」という面白いサービスを見つけたので、ご紹介してみたいと思います。しつけアプリより効果が高い訪問型しつけ支援サービスとのことです。

なまはげとは?

なまはげ

なまはげをご存知ですか?聞いたことはある、何となく知っている、鬼が子供を脅かすお祭り、でも詳しくはわからない、こんな方が多いと思います。そこで、まず「なまはげ」とは何か?ということからご説明したいと思います。

なまはげは、秋田県鹿半島に伝わる伝統行事です。今も、12月31日の夜か1月15日の夜に、地元の若者が鬼のような様相をして、「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」「親の言うこど聞がねガキはいながー」などと言いながら、各家庭を回る行事を遂行しています。

なまはげの姿は独特です。なまはげ面を被り、藁(わら)製のケラミノやケダシ、脛布(はばき)を着けて、素足に藁沓(わらぐつ)を履き、手に木製の出刃包丁を携えて、恐ろしい姿をしています。

「なまはげ」という名前は、「生身剥ぎ」という言葉が語源だと言われています。恐ろしい響きですね。実際には、「火斑(ひだこ)を剥ぐ」という意味です。火斑とは、炉端に長くいると手足にできる赤いまだら模様のことです。これを方言でナモミと言います。

このナモミを剥ぎ取って、怠け者を戒めるいための「ナモミ剥ぎ」という言葉が訛って「なまはげ」になったと言われています。手に持った出刃包丁は、ナモミを剥ぎ取るためのものだったのですね。

本来、なまはげは悪事を戒めるとともに、無明息災や家内安全、豊作・豊漁・吉事を願う伝統行事ですが、その形相が鬼のように怖いことから、悪い子を見つけて叱るという部分がクローズアップされてきたのです。

しつけアプリより効果が高い?!

しつけアプリはご存知でしょうか?子供をしつけるために叱らなければいけないときに、より効果的にするために用いられるアプリのことです。「鬼から電話」「しつけ妖怪ギョロロ」などが有名です。いずれも無料で使用できます。

いずれも、アプリを操作すると、鬼や妖怪との電話が始まり、最初は優しいのですが、次第に恐ろしい勢いで怒られるというものです。最高潮に達すると、大人でも怖いほどの勢いとなります。

これはもう、子供にとってはかなり恐ろしくて、鬼や妖怪の言うことを聞かざるをえないということになります。

普段、ママが叱っても、お互いに慣れっこになっていて、あまり効果がなくなったときの、叱る切り札として使用されているようです。

しつけアプリもかなり怖くて効果が高いのですが、それよりもさらに効果が高い面白くて珍しいサービスを発見したので、ご紹介したいと思います。

訪問型しつけ支援サービス「ばけおに」

そのサービスの名称は、「ばけおに」です。 3歳から6歳の子供を対象とした、全く新しい子育て支援サービスです。 伝統的に受け継がれてきた「なまはげ」をヒントに、「親と子の絆を深める」ことを目的として運営しています。現在は、東京23区および、その近郊のみで実施しています。

「しつけアプリ」では、親も鬼の側の立場になってしまいますが、このサービスでは、「親が子供を守る」立場になります。 だから、親子の絆が深まるのです。しつけアプリで効果が薄れて来たら、訪問型しつけ支援サービス「ばけおに」がおススメです。

このサービスでは、「親から守られる安心感」を何より大事にします。「しつけ」はその次と考えています。親子の信頼関係があれば、日常の子育てもスムーズになるものです。

「ばけおに」の効果は?

「ばけおに」が部屋の入り口の戸をドンドンと叩きます。お子様が音のする方に注目して身構えたところに、「ばけおに」が「ガオー!」と叫びながら飛び込んで来ます。この段階で、ほとんどのお子様がパニック状態になります。

「悪い子はどこだー」「太郎(お子様の名前)はどこだー」と叫びながら「ばけおに」が包丁を振り回します。お子様は、「ばけおに」が自分を探しに来たと思い、必死に逃げようとします。※お子様の状況を見ながら、「ばけおに」は声の大きさやお子様との距離を調整します。

「パパ、ママが、お子様を守る」ここが一番大事です。お子様の不安が和らぐように、しっかり抱きかかえてください。また、「大丈夫、大丈夫」「いい子にしていれば大丈夫」とお子様に声を掛けてください。決して、笑ったり、けしかけたりしてはいけません。

「ばけおに」は、サービス名であり、登場するキャラクター名でもあります。「ばけおに」が、ご予約時にご記入いただいた「お困りごと」についての説教をします。「好き嫌いする子は、みそ付けて食べるぞー!」などと言いながら、「ばけおに」がお子様に攻め込みます。

お子様に「ごめんなさい!」「悪い子しません!」「許してください!」という言葉を大声で言わせます。その言葉を受け、「ばけおに」は、「許してやる!」「いい子になれよ!」「悪い子したら、また来るぞ!」と言い残して、静かに去って行きます。

安全に十分配慮して行います

心的、身体的な面での配慮をします。過度に心的なストレスがかからないように、お子様の様子を見ながら、声の大きさやお子様との距離を調整します。「ばけおに」は、お子様の体に触れることはありません。

けがを防止するために、ご家庭でも下記の配慮をお願いします。床がフローリングの場合、滑り止め靴下をはかせるか、裸足にしてください。転倒して頭部等をぶつけてもけがをしないようにするために、家具の角にクッションをつけてください。

「ばけおに」の実施時は、お子様が泣き叫ぶので、ご近所の方から「虐待では?」と疑われてしまうことがあります。このようなケースに配慮し、「ばけおに」であることをお知らせする看板を、見やすい所に掲示します。

まとめ

秋田県出身の人に聞くと、「なまはげ」は相当に怖い体験だったそうで、よいこにしなければと強く思ったそうです。その「なまはげ」をヒントに、たんに怖がらせるだけでなく、「親と子の絆を深める」ことを目的にアレンジした子育て支援サービスが、出前なまはげの「ばけおに」です。

実にユニークなサービスですよね。「しつけられていない子はかわいそう」「怖いものを知らない子はかわいそう」「ストレス耐性がない子はかわいそう」という3つの想いを抱いて、実施しています。

「しつけアプリ」では、親も鬼の側の立場になってしまいますが、「ばけおに」では、「親が子供を守る」立場になります。ここが「しつけアプリ」と決定的に違う点です。

パパやママが、怖い「ばけおに」から子供を守る!このことが、親と子の絆を深めることにつながるのです。親の愛情を実感できる子供は幸せになります。他人への思いやりも持てる子になります。

ポイント

サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、ばけおに 訪問型しつけサービス をクリックしてご覧ください。

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