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幼児教育とはなにか?いつ何を教えればよいのか?赤ちゃん月齢別、幼児年齢別に教えること

幼児教育とはなにか?についてはよく語られています。しかし、具体的にいつ何を教えればよいのか?についてはわからないというママやパパも多いのではないでしょうか?赤ちゃん月齢別、幼児年齢別に教えるべきこと、できることを整理してご紹介します。

幼児教育とはなにか?いつ何を教えればよいのか?

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幼児教育とはなにか?

まず、幼児教育とはなにか?について簡単にご説明しておきます。児童福祉法では、1歳未満の者を乳児、1歳から小学校就学の始期に達するまでの者を幼児と定めています。

そして、文部科学省では、「幼児教育とは、幼児に対する教育を意味し、幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである。具体的には、幼稚園における教育、保育所等における教育、家庭における教育、地域社会における教育を含み得る、広がりをもった概念として捉えられる。」と定めています。

これだけでは、あまりにも漠然としており、実際にママやパパが幼児教育を行おうとしても、何をどう教えればよいかわからないと思います。

いつ何を教えればよいのか?

自分の子育て経験を振り返っても、ママやパパが知りたいことは、自分の子供が小学校に入学するまでの間に、具体的にいつ何を教えればよいのか?ということだと思います。

例えば、離乳食はいつから食べさせればよいのか?トイレトレーニングはいつから始めればよいのか?などです。もちろん、個人差がありますから、この月齢や年齢になったら、何がなんでも、やらなければならないというような杓子定規なものではありません

それゆえ、個人差を認めて鷹揚に構えることはとても大事です。しかし、それはそれとして、平均的な目安を知っておくことは、子育てにおいて非常に重要です。目安を知った上で、個人差に対応すべきなのです。

次項では、家庭において、赤ちゃんの月齢、幼児の年齢に応じて、いつ何を教えればよいのか?を整理してみました。ぜひ、あなたの子育ての参考にしていただければと思います。

赤ちゃん月齢別、幼児年齢別に教えること

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0~3ヵ月

  • 生後3ヵ月くらいまでに体重は2倍くらいになる
  • 母乳やミルクをしっかり飲んで、おしっこをしていれば大丈夫
  • 2~3ヵ月から「アー」「ウー」などの喃語が出る
  • 2~3ヵ月からあやすと笑うようになる
  • ベッドメリーやガラガラなどを与えるとよい

4~6ヵ月

  • 昼間に起きている時間が長くなる
  • 昼寝は午前と午後に1回など生活のリズムをつくる
  • 4ヵ月くらいで首がすわり、腰も安定するようになる
  • 寝返りや回転などの動きをするようになる
  • 5~6ヵ月から離乳食をはじめるようにする
  • 6ヵ月頃にはうつ伏せで両手両足をあげて飛行機ポーズをする
  • 絵本の読み聞かせをはじめる

7~11ヵ月

  • 離乳食は1日2回食から3回食にする
  • 3回食になったら、食事の時間を軸に生活リズムを整える
  • ひとりでお座りするようになる
  • ハイハイするようになる
  • つかまり立ちするようになる
  • 両手や指を使って物をつかんだり、離したりできるようになる
  • 人見知りするようになる
  • 歯が生えてくるので、歯磨きを始める

1~2歳

  • 1歳になったら、徐々に卒乳をする
  • 1人で歩き始めて、小走りができるようになる
  • 1歳前半になると、人見知りしないようになる
  • 「わんわん」「まんま」など意味のある単語を口にする
  • 2歳に近づくと、どんどん話すようになる
  • なぐり描きのお絵描きをさせるようにする
  • ボールを投げたり、蹴ったりできるようになる
  • 1歳前半でコップ、1歳半くらいからスプーンの練習をする
  • 1歳半を過ぎたら、トイレトレーニングをはじめる
  • 2歳に近づくと、イヤイヤ期がはじまる

2~3歳

  • 乳歯が全部はえそろう
  • 3食のほかにおやつを2~3回加えて食事を補う
  • 自分でトイレに行くトレーニングをする
  • 年齢に適した絵本で言葉をどんどん増やす
  • 絵本の内容を振り返って理解を深めるようにする
  • イヤイヤ期の最盛期となる
  • 着替えやお片付けを少しずつ教える
  • 公園や博物館など好奇心を刺激する場所に連れて行く

3~4歳

  • 自分でトイレに行く習慣が完全に身につく
  • テレビを見たがっても、夜20時には寝かせる
  • 昨日、今日、明日などの時間の概念を理解できるようになる
  • 赤、青、黄色など色の名前がわかって区別できるようになる
  • 2~3までの数を理解できるようになる
  • 多い、少ない、長い、短いなどがわかるようになる
  • 簡単なカードゲームなどを遊びに取り入れる
  • 順番を理解して、友達と仲良く遊べるようになる
  • おはしの使い方の練習を始める
  • 習い事を本格的に始めるのに適した時期

4~6歳

  • バランス感覚が発達して、片足立ちができるようになる
  • 友だちとの集団遊びを積極的にやらせるようにする
  • 子供ルールを作って、カルタやトランプ遊びをする
  • 我が家のルールを一緒に考えて守れるようにする
  • 子供にも家の仕事の役割を持たせてやらせるようにする
  • よその家に訪れたときのマナーを教える
  • 公共の場でのマナーなどを本格的に教える
  • 10くらいまでの数をできるようになる
  • お金の意味と大切さを教える
  • 小学校入学の準備をする

まとめ

今回は、幼児教育とは何か?いつ何を教えればよいのか?について、できるだけポイントを絞って、具体的に解説しました。乳児の頃は、教えることというよりも、月齢別にできることを整理しました。幼児になり、年齢があがるにつれて教えることのウエイトを高めています。

冒頭でも述べましたが、人間は一人ひとり違います。成長や能力にも個人差があります。例えば、長い間ハイハイをしてから歩き始める子供もいれば、ほとんどハイハイをせずに、すぐに歩き始める子もいます。

4歳頃から片足立ちができると書きましたが、運動が苦手で、4歳ではまったく片足立ちができない子供もいます。言葉を覚えたり話たりするのも、早い子供と遅い子供がいます。これは当たり前のことです。

だから、くれぐれも、この月齢になっても、この年齢になっても、ここに書いてあることができないと心配しないでください。ここに書いたのは、あくまでも平均的な目安なので、もう少し時間が経過すれば、誰でもできるようになります。

できた、できないの一喜一憂は必要ありません。もうそろそろ、これができるようになるかな?これを教えたほうがよいかな?と、軽く考えてください。まだ無理なようならば、もう少し時間が経ってから、ゆっくりと教えるようにしてください。

なお、今回は習い事については、ほとんど記載しませんでしたので、下記の記事をあわせて読んでいただければと思います。

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