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英語教育

小学校英語 学習指導要領とはどんな内容?幼児、小学生にどんな英語教材で学ばせればよい?

小学校英語の教育は既に始まっていますが、その基本となる学習指導要領とはどんな内容かご存知でしょうか?この点について分かりやすくご説明すると共に、具体的に幼児、小学生にどんな英語教材で学ばせればよいのか、おすすめの英語教材をご紹介したいと思います。

小学校英語 学習指導要領とはどんな内容?

小学校の英語教育の指針となる、小学校英語 学習指導要領が含まれる新小学校学習指導要領等についてご説明したいと思います。

新小学校学習指導要領等はいつから始まったのか

文部科学省では,2017年3月 31 日に学校教育法施行規則の一部改正と小学校学習指導要領の改訂を行いました。そして、新たに外国語教育(英語教育)が盛り込まれた、新小学校学習指導要領等は、小学校では2020年度から全面的に実施されています。中学校では2021年度から、高等学校では2022年度の入学生から実施されました。

ちなみに、幼稚園では2018年度に新たな幼稚園教育要領が実施されています。そして、小学校でも、実は2018年度から一部を移行措置として、先行実施されていました。それくらい、新小学校学習指導要領等への移行は急務だったことを物語っています。

遡ること2014年11月に、文部科学大臣から新しい時代にふさわしい学習指導要領等の在り方について中央教育審議会に諮問を行い、2年1ヵ月にわたる審議を経て、2018年12月に「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」答申が行われたという経緯で作成されたものです。

新小学校学習指導要領等の内容は

小学校の英語教育については、新小学校学習指導要領等の中で、「外国語活動・外国語編」として、記載されています。その内容を見ていきたいと思います。

英語教育は小学校中学年(3・4年生)から始まるのですが、その学習目標について、次のように記載されています。

外国語学習においては,語彙や文法等の個別の知識がどれだけ身に付いたかに主眼が置かれるのではなく,児童生徒の学びの過程全体を通じて,知識・技能が,実際のコミュニケーションにおいて活用され,思考・判断・表現することを繰り返すことを通じて獲得され,学習内容の理解が深まるなど,資質・能力が相互に関係し合いながら育成されることが必要である。(引用:「小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説」

これを見ると、従来の日本の英語教育の中心であった「語彙や文法等の個別の知識がどれだけ身に付いたか」から、「知識・技能をコミュニケーションに活用すること」に学習内容の重点が移されていることがわかります。これこそが、今回の改定の要点なのです。

そして、小学校中学年(3・4年生)に対する学習指導のポイントについては、次のように記載されています。

  • 言語活動で扱う題材については,我が国の文化や,外国語の背景にある文化に対する関心を高め,理解を深めようとする態度を養うのに役立つものとすることとした。
  • 外国語を初めて学習することに配慮し,簡単な語句や基本的な表現を用いて友達との関わりを大切にした体験的な言語活動を行うこととした。(引用:「小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説」

これを見ると、小学校中学年(3・4年生)の学習指導のポイントは、「日本および外国語の背景にある文化への理解を深めること」と、「友達との関わりを大切にした体験的な言語活動を行うこと」の2点であることがわかります。

小学校高学年(5・6年生)の学習目標については、次のように記載されています。

小学校中学年に新たに外国語活動を導入し,三つの資質・能力の下で,英語の目標として「聞くこと」,「話すこと[やり取り]」,「話すこと[発表]」の三つの領域を設定し,音声面を中心とした外国語を用いたコミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成した上で,高学年において「読むこと」,「書くこと」を加えた教科として外国語科を導入し,五つの領域の言語活動を通して,コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成することとしている。(引用:「小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説」

これを見ると、小学校中学年(3・4年生)では、『聞くこと』,『話すこと[やり取り]』,『話すこと[発表]』の3つの領域でコミュニケーションを図る素地を学び、小学校高学年(5・6年生)では、『読むこと』、『書くこと』を加えて、5つの領域でコミュニケーション能力を高めることとなっています。

これは、以前より英会話スクールの英語教育で言われてきた「英語4技能」をバランスよく育成することと同じであることがわかります。「読み」「書き」よりも、「聞く」「話す」ことを先行させた点が、従来の学習方法との転換であり、大いに意義があると思います。

小学校高学年(5・6年生)に対する学習指導のポイントは、次のように記載されています。

  • 言語材料については,発達の段階に応じて,児童が受容するものと発信するものとがあることに留意して指導することを明記した。
  • 「推測しながら読む」ことにつながるよう,音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現について,音声と文字とを関連付けて指導することとした。
  • 文及び文構造の指導に当たっては,文法の用語や用法の指導を行うのではなく,言語活動の中で基本的な表現として繰り返し触れることを通して指導することとした。(引用:「小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説」

幼児、小学生にどんな英語教材で学ばせればよい?

小学校英語 学習指導要領の要は、「外国文化の理解」と「英語でのコミュニケーション能力を高めること」であることは、ご理解いただけたと思います。ここまでは、わかったけれど、幼児や小学生の子供にいったい、どうやって英語を学ばせればよいのかわからないというパパやママもいらっしゃるかと思います。

もちろん、通学タイプの英会話スクールに通わせたり、オンライン英会話スクールで学ばせるのが王道だと思います。実際、0歳から学べる通学タイプの英会話スクールや、3歳頃から学べるオンライン英会話スクールもたくさんあります。

今回の記事では、それよりもかなり手軽に小学校英語学習指導要領準拠の内容が学べる英語教材をご紹介したいと思います。その教材の名前は、『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)と言います。可愛いネーミングですね。

『MOCOMOCO ENGLiSH』とは

『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)は、月額980円で見放題の、アニメ動画を用いて本格的英語教育が受けられる英語教材です。 スマートフォン、タブレット、PC等で視聴することが可能です。

『MOCOMOCO ENGLiSH』の特徴

『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)の特徴についてご説明します。

希少な小学校英語学習指導要領準拠の教材

『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)は、東京大学出身者、外資系大手投資銀行出身者を中心とする製作委員会により開発された、小学校英語学習指導要領準拠の教材である点が最大の特徴です。内容の信頼性が高い点が推薦理由です。

「幼児通信教育モコモコゼミ」の人気キャラクターたちによる英語教育

小学校英語学習指導要領準拠だからといって、難しい勉強をするわけではありません。「幼児通信教育モコモコゼミ」でおなじみのキャラクターたちの動画です。ゆるかわいい動物キャラクターたちによるドタバタコメディアニメを見ながら英語を学習できます。

英語学習に最も必要なのは「継続力」です。この教材ならば、楽しいから続きます。アニメの力でお子様の学習意欲や学習能力を引き出すことができます。

ネイティブによる英語のみの学習

『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)は、日本語不使用のネイティブ流教育です。楽しいアニメによって、日本語を媒介とせずに、直接英語の意味を理解するので、本当の英語力が身につきます。

発音は全てなまりや癖のないアメリカンネイティブです。 大きくなってからでは決して身に付かないネイティブの発音を習得して、幼児や小学生のうちに正しい英語を身につけましょう。

『MOCOMOCO ENGLiSH』の料金

『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)の料金は、先にご紹介したように、月額980円のみです。それ以外の費用は一切かかりません。小学校英語学習指導要領準拠で、小学校英語に完全対応の英語教材としては、最安値ランクの料金ではないかと思います。

『MOCOMOCO ENGLiSH』の口コミ

まとめ

今回は、小学校で英語教育は既に始まっているので、改めて小学校英語教育の基本となる学習指導要領について、その目標や学習指導のポイントを、文部科学の資料を引用して、要点をピックアップしてご説明しました。

結論を言うと、「外国文化の理解」と「英語でのコミュニケーション能力を高めること」を目標として、『聞くこと』『話すこと[やり取り]』『話すこと[発表]』『読むこと』『書くこと』の5つの能力を高める教育を実践するというものであることがわかります。

その中でも、特に、英語でのコミュニケーション能力を高めるためには、子供に英会話の訓練をすることが重要となります。

今回の記事では、最も低料金で気軽にできて、しかも小学校英語学習指導要領準拠の英語教材である、『MOCOMOCO ENGLiSH』(モコモコイングリッシュ)をご紹介しました。

ポイント

サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、オンライン英語 MOCOMOCO ENGLiSH をクリックしてご覧ください。

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