今回は、キッズアカデミーのご紹介記事です。知識教育ではなく頭をよくする教材や学習方法を取り入れ、知能教育の効果を高める幼児教室です。英語教育、英才教育のコースもあります。料金や、卒業のその後の口コミなどもご紹介します。
キッズアカデミー!頭をよくする方法、知能教育の効果!
当サイトのタイトルは「幼児教育コンサルタントブログ」ですが、まさに当サイトのタイトルにぴったりの幼児教室を見つけましたので、ご紹介したいと思います。その幼児教室の名前は、キッズアカデミーといいます。
キッズアカデミーとは
キッズアカデミーは、「思考」「記憶」を集中強化する新しいタイプの知能向上教室です。ひとことで言うと、知識教育ではなく知能教育を行う教室です。運営会社は株式会社TOEZといいます。
本社は東京都中央区にあります。設立は2011年2月です。株式会社TOEZは、キッズアカデミー以外に、ベビーパークも運営しています。ベビーパークは0歳から3歳が対象で、キッズアカデミーは3歳から7歳が対象です。
両教室合わせて、執筆時点で全国に237教室も展開しています。2つの教室を一貫して通うと、0歳から7歳までの7年間の知能教育ができることになります。育脳にとって最も大切な時期に、知能を高める教育をしてくれる貴重な教室です。
お子様が0歳から3歳でベビーパークについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参照してください。
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頭をよくする方法、知能教育の効果!
頭をよくするというと、漢字を覚えさせたり、算数の計算をさせたり、いわゆる勉強をたくさんやらせるというイメージをお持ちではないでしょうか?これは、知識を増やす知識教育です。もちろん、知識教育はとても大事です。
しかし、幼少の頃から知識だけを詰め込んでみても、頭がよくなるということとは、少し違うような気がします。最近、地頭という言葉もよく使われますが、幼少の頃は脳そのものを鍛えることのほうがもっと大切なのです。
脳を鍛える教育を知能教育と言います。知能教育は、簡単に言えば、記憶力と思考力を高める教育です。つまり、「覚える能力」「考える能力」を高めることです。幼児に対しては、この2つの能力を高める教材や教育方法を駆使して遊んだり、学んだりさせることが大切です。
今回の記事でご紹介しているキッズアカデミーは、知能教育を重視した教育を行っている幼児教室です。これが今回の記事で取り上げた最も大きな理由です。
幸いなことに、知能はIQ(知能指数)という指標で測ることができます。だから、IQを高めることを目標に教育することができます。知能教育の結果が数値で示されるのです。
子供のIQテストは、「知能幼児教育学」の提唱者肥田 正次郎 氏によって1965 年 に創設された研究機関である知能研究所が作成している、2歳児~小学校低学年まで測定が可能な「知研式因子別知能検査」が使われることが多いようです。
簡単に言えば、「知能指数(IQ)=精神年齢÷生活年齢×100」で算出されます。生活年齢は生まれてから今まで何歳何か月かという年齢のことです。精神年齢は、知能検査で何歳何か月までの問題ができたかという知能年齢のことです。
知能検査では年齢ごとに問題が決められていて、どの年齢でも統計的に平均が100になるように作られています。例えば、生活年齢が4歳で精神年齢が4歳ならば、IQは100になります。そして、生活年齢が4歳で精神年齢が6歳ならばIQは150になります。
知能研究所によると、IQが高い子供は、「誠実、正直、人気、責任感等が優れている」「活発な遊びを好み、好んで集団の中へ入っていく」「道徳的知識にも優れ、社会的によく適応している」
「学びの関心の成熟が早く、自分より年長児を友達にもつことが多い」「遊びの規則について、高知能児の知識はまさっており、規則の必要な遊びをより好む」という報告がなされています。
これを見ると、知能教育を行うことで、総合的に優れた人間になるという効果が期待できるようです。
英語、英才教育、料金、その後の口コミ
キッズアカデミーのコース、料金、その後の口コミなどについてご説明します。
キッズアカデミーのコース
キッズアカデミーでは、年齢1歳ごとに、5つのコースが用意されています。
- Dコース:2歳から3歳用
- Tコース:3歳から4歳用
- Qコース:4歳から5歳用
- Cコース:5歳から6歳用
- Sコース:6歳から7歳用
各コースの詳しい内容については、知能向上教室キッズアカデミー をクリックしてご覧ください。
キッズアカデミーの料金
キッズアカデミーの料金は、下記の通りです。D~Sクラス共通で、50分×年間42回のレッスンを行います。少人数制で実施します。
【レッスン料】
- 入室金 11,000円(税込)
- 知能検査費用 11,000円(税込)
- レッスン料/月 15,950円(税込)
【教材費】
- 年間一括払い 39,600円(税込)
- 四期分割払い 11,000円(税込)
【管理費】
- 管理費/月 550円(税込)
なお、兄弟(双子)の場合は、2人目から入室金、レッスン料に割引があります。
英語、英才教育
キッズアカデミー(ベビーパーク)には、通常のコース以外に、「2歳半からの英語育児」という講座が用意されています。3歳くらいになれば日本の子供は、みんな普通に日本語が話せるようになります。
「2歳半からの英語育児」は、これと同じように、7歳くらいまでには普通に英語で英米人と話せるように育てる育児法をお母さまにお伝えするという講座です。もちろん、パパやママが英語を話せなくても可能な方法です。
また、キッズアカデミー卒業後には、「トイズコース」という、小学1年生から6年生を対象にした、高知能児(IQ130以上)向けの英才教育コースも用意されています。
ベビーパーク(0~3歳)、キッズアカデミー(3~8歳)を卒業したお子様たちの知能は、平均してIQ150を超えます。これは、小学校1年生(7歳)の時点で、3年生(10歳)並みの記憶力や思考力を持っているということを意味します。
このような制約の下では、せっかくの優秀な知能を更に発達させることができずに、停滞を余儀なくされます。この現状を打開するためには、学校以外の場で実際の年齢よりも上の知能に合った学習をする機会が必要です。
キッズアカデミーの「トイズコース」では、子どもたちの自由時間をできるだけ奪わず、最低限の時間で能力を開発できる教育メソッドで、3年生の子どもに6年生の教育を施すことができる体制を整えたのです。これは素晴らしいことだと思います。
その後の口コミ
キッズアカデミーは、本当にIQを高めることができるのでしょうか?その後の口コミを含めてご紹介します。
まず、気になる「その後の口コミ」からIQに関する部分のみを抜粋してご紹介します。キッズパークが提唱している通り、子供のIQは確実に上がったようです。それだけでなく、因子別知能指数の数値が凸凹だったのが、横並びになったことを評価している親御さんもいます。
- 息子のIQ(知能指数)がこの1年で約30も上がり、155になりました
- ベビーパークから通っているので、点が出にくい最初のIQテストでIQ130が出た
- 後半2年強通ったら、入室した当初〜去年までは凸凹だった因子別知能指数の数値が、ほぼ横並びになった
次に、実際に通学している保護者からキッズパークに寄せられた声をご紹介します。
娘が園生活から帰ってきても、大好きなワークを持ってきて、「お母さん、ワークして遊ぼう!」と言って楽しく取り組んでいたり、少々難しい問題でも考えながら決して苦痛に感じることなく学んでいる姿を見て、自分で考える楽しさの重要性や今この土台を作っておくことが、今後十年以上続く学習に活きてくるのだと実感しています。
よくできるお友達と一緒のクラスなのでよい刺激をもらいながら、子供も楽しそうに授業を受けています!
まとめ
高知能児(IQ130以上)向けの英才教育コース「トイズコース」はとても人気があって、ベビーパーク及びキッズアカデミーを卒業した子供を持つパパやママの多くが入学させたいと思っているようです。本当に素晴らしいことです。
「人間は競争して進化する」という基本中の基本を忘れて、「ゆとり教育」とか「運動会で手をつないで一緒にゴールインさせる」という馬鹿げた教育が日本をダメにしてきたと思います。最近は改善の方向にあるようですが。
このような教育と低俗なテレビ番組の影響もあり、勉強ができるとか、知能が高いという子供が、周囲から揶揄されてしまうような日本の小学校の風潮にも、とても危惧しています。欧米では、優秀な子供は正当に評価されて、周囲からも尊敬されるのが当然です。
このような日本においても、世界を視野に入れて、我が子の将来を考え、0歳から知能教育を始めるパパやママが確実にいらっしゃることに深い安堵感を覚えます。当サイトでは、「幼児教育で子供の知能を高める」をタイトルに、できる限りの情報発信をしています。
今回ご紹介したキッズアカデミーは、知能教育に的を絞った幼児教室です。できれば、ベビーパークからキッズアカデミーに進み、さらにトイズコースで学んで頂きたいと思います。将来、日本を背負って、世界で活躍できる人材が一人でも多く育つことを願っています。
ポイント
サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、知能向上教室キッズアカデミー をクリックしてご覧ください。
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