子供に中国語を習わせる必要があるか迷っているパパやママも多いかと思います。英語は絶対に学ばせなければなりませんが、中国語はどうなのでしょうか?もし学ばせる必要があるとすれば、どこで学べばよいのでしょうか。この記事は、このような疑問について説明します。
子供に中国語を習わせる必要はある?!
このサイトでは、子供の誕生直後から英語を聞かせて、幼児教育において英語とプログラミング教育は絶対に必要だということを繰り返しお伝えしています。これについては、一貫して主張しているのですが、「中国語はどうなの?」と思うパパやママも多いかと思います。その疑問について検討してみたいと思います。
英語人口と中国語人口の比較
世界の総人口は推定73億人ですが、その中で英語人口は、世界で15億人程度と言われています。それに対して、中国語人口は14億人程度と考えられます。言語を話す人数という観点からは、ほぼ匹敵するくらいの人数となっています。
次に、その中身を見てみたいと思います。英語人口のうち、ネイティブ人口は3億8千万人です。その内訳は、アメリカが 2億5,200万人(66%)、イギリスが 6,000万人(16%)、カナダ: 2,600万人(7%)、オーストラリア: 1,800万人(5%)、その他が 2,400万人(6%)となっています。
ちなみに、アメリカの人口は3億2千万人ですが、スペイン語のみで英語を話さない人などを除外した数値が、2億5,200万人ということです。
それに対して、中国語人口は、中国が13億人に、台湾や華僑などが1億人となっています。つまり、中国語人口の大半は中国に住んでいる中国人ということになります。
世界196カ国のうち、英語を公用語ないしは準公用語にしている国は、15カ国あります。その人口の総計は21億人です。それに対して、中国語を公用語ないしは準公用語にしている国は、中国以外にはほとんどありません。
このように、日本人が絶対学ぶべき外国語は英語であることは確かです。中国語は国際的な共通用語としての必要性は極めて低いのですが、隣国であり大国である中国との関係を考えると、中国語を学ぶ意義はないとは言えないというのが結論です。
ビジネスにおける需要はある
2019年の日本の貿易相手国の輸出入額ベスト10を見ると、中国331,357億円 (21.3%)、米国238,947億円 (15.4%)、韓国82,709億円 (5.3%)、台湾76,162億円 (4.9%)、オーストラリア65,374億円 (4.2%)、タイ60,557億円 (3.9%)、ドイツ49,277億円 (3.2%)、ベトナム42,479億円 (2.7%)、香港38,905億円 (2.5%)、アラブ首長国連邦36,382億円(2.3%)
となっています。
2006年までは、米国が連続して1位だったのですが、2007年に中国が1位となり、2019年まで継続しています。このように、日本のビジネスにとっては、中国は大きな存在となっています。
中国のエリート層は英語を話すのですが、それでも中国とビジネスをしようとすると、中国語を話せると有利なことは確かです。日本のビジネスマンの中には、英語を話す人は多いのですが、英語と中国語を話せる人はまだ少数です。
この観点から見ると、子供に中国語を学ばせる意義と必要性はあると言うことができます。
中国語をオンラインで学ぶ方法があります
子供に中国語を学ばせようと考えたとき、どうすればよいのでしょうか。中国語も英語と同じように、生まれたときから聞かせるのがよいと思います。複数の言語を幼い頃から学ばせるのは心配というご両親も多いと思います。
英語だけでも、同様の心配をする人がいますが、この問題については、下記の記事をご覧になっていただきたいと思います。
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もう一度、繰り返します。中国を学ばせる場合も、英語と同じように、生まれたときから中国語を聞かせて、幼児か小学生くらいになったら、中国語教室に通わせるというのがよいと思います。
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まとめ
子供には英語とプログラミングを習わせることは、不可欠です。それを前提とした上で、中国語も学ばせることには意義があると思います。幼児のときから複数の言語を学ばせることに、まったく問題はありません。
中国語を学ばせる理由としては、ビジネスにおいては中国の存在は極めて大きいこと、それにもかかわらず英語と中国語が堪能なビジネスマンは少ないことです。つまり、需要があるのに供給が追い付いていないので、中国語を話せる価値が高いのです。
子供に中国語を学ばせるためには、生まれた直後から中国語を聞かせ始め、幼児か小学生くらいになったら、中国語教室に通わせるのがよいと思います。英会話スクールに比べると、中国語教室はまだ少ないので、オンラインで学ぶ方法を選ぶとよいでしょう。
産経オンライン英会話Plusは、基本プランの中で英語も中国語も両方とも学べる希少なオンラインスクールなので、子供に中国語も学ばせたいと思っているパパやママは、検討する価値があると思います。
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