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英語絵本を0歳から読み聞かせることのメリット!CD付きなら英語が苦手なママでも大丈夫

子供に英語の絵本を読ませたら英語ができるようになるんじゃないかな。こう思うママは多いと思います。でも、自分は英語が苦手だし、どんな絵本を選んでよいかわからない。この記事は、こんなママにご覧になっていただきたいと思います。

子供の英語教育は早ければ早いほど効果があります

英語早期教育

このサイトで繰り返し強調していることですが、子供の英語教育は早ければ早いほどよいです。なぜならば、赤ちゃんは生まれたときには、日本語も外国語の区別もなく、聞こえてくるすべての音を聞き分けられるからです。

もちろん、大人が苦手な英語のRとLの音も聞き分けられます。それでは、なぜ大人になって聞き分けられなくなるかというと、日本語だけで育った子供は聞き分ける必要がないので、能力が退化してしまうからです。

通常、日本語だけで育てると、母音は生後6カ月で、子音は生後10カ月くらいで聞き分けられなくなると言われています。そして、言葉が話せるようになる1歳前後には、日本語の発音に不必要な音は、ほぼ完全に聞き分けられなくなります。

もちろん、それ以降も訓練をすればある程度聞き分けられるようになりますが、それは大人のあなたがRとLの聞き分けに苦労するのと、同じ努力を積むという意味です。

子供の英語教育は、0歳から始めるべきですという根拠はここにあります。早期英語教育にはデメリットがあるという人もいますが、実際にはデメリットはまったくありません。その理由について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

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英語絵本を読み聞かせることのメリット

英語絵本読み聞かせ

0歳から英語を学ばせる方法には、いろいろな方法がありますが、最も簡単で効果的なのは、英語絵本を読み聞かせることだと思います。0歳から始めて、幼児に英語絵本を読み聞かせることのメリットについてご説明したいと思います。

絵本は簡単な言葉で構成されている

絵本は子供向けに作られています。そして限られた分量に収められています。そのために、絵本は簡単な言葉で構成されています。絵本に書かれている言葉は、幼児でもすぐ読めて、覚えやすい言葉ばかりです。

それゆえ、初めて英語を聞く赤ちゃんにとって、とても聞き取りやすい言葉で構成されているのです。日本語も最初は単なる音として聞こえて、徐々に意味がわかってくるのと同じです。日本語でも最初にママが読み聞かせるのは、絵本ですよね。

英語もまったく同じです。英語絵本を読み聞かせたときも、最初は単なる音として聞こえて、徐々に言葉の意味が理解できるようになっていきます。そのための教材としては、英語絵本が最も適しているのです。

CD付き絵本は発音がきれい

英語絵本を読み聞かせるといっても、私は英語が苦手というママも多いでしょう。ネイティブ並みの発音で読み聞かせができるママなんてほとんどいないから安心してください。

読み聞かせるためには、CD付きの英語絵本を選べばよいのです。CD付き絵本の英語は、発音がとてもきれいです。子供に聞かせることを前提に作られているので、ネイティブの外国人が、ていねいに発音しているものが多いです。

繰り返し聞いても飽きない

子供は絵本が大好きです。気に入った絵本は何度も、何度も繰り返し読みます。日本語の絵本でも、正直、大人がもう読み聞かせるのに飽きてしまっても、子供は読み聞かせをせがむという経験をしたママやパパはたくさんいます。

英語絵本でも、まったく同じです。0歳から繰り返し聞かせていても、子供はまったく飽きることはありません。ただし、そのためには子供が気に入りそうな、良質な絵本を選んであげることが大切です。

絵と音声が結びつく

誕生直後は音声だけを聞かせるのですが、子供が少し大きくなると、絵本も見るようになります。そうすると、今まで聞いていた音声と絵本の絵が結びついて、急速に理解が進みます。

絵本を見ながら音声を聞くことで、言葉の意味が正確にわかるようになります。日本語の言葉を話し始める頃には、英語の言葉も話すようになります。英語絵本を丸ごと一冊、読み聞かせを真似て、自分で発声するようになると、英語の基礎能力はかなり高まります。

成長に伴い想像力が膨らむ

英語絵本の効果はこれだけではありません。日本語の絵本でも同じなのですが、絵本は静止画なので、動画に比べると、自らの想像で補う部分が大きいのです。それゆえ、絵本を読むことで想像力が膨らみます

0歳の頃から聞いていた絵本には、とても愛着を持つはずです。子供が成長すると共に、絵本に書かれた内容をさらに深く理解することができるようになります。英語絵本ですと、言葉の意味や登場人物の意図などを、英語を通じて理解することになります。

このことによって、こういうケースには、こういう風に言うんだという、本当の意味での英語の使い方を理解できるようになります。

親子のコミュニケーションが図れる

これは日本語も英語も一緒ですが、絵本の大きなメリットは、親子のコミュニケーションが図れることです。具体的にいうと、絵本を通じて、登場人物がもし違う行動をとったらどうなっただろうかなどと、話を膨らますことができるからです。

英語絵本の場合は、日本人と外国人とでは、微妙に価値観が異なったり、行動が異なったりする場合もありますので、その点も含めて、日本文化と外国文化の違いということまでも、話し合うことができるので、より面白いと思います。

英語が好きになる

英語絵本から早期英語教育を始めると、英語が好きになります。なぜならば、子供は絵本が大好きだからです。日本は島国です。これからは、ますますグローバル化が進み、日本人も積極的に海外との交流を持たなければなりません。

幼児教育を考えるとき、英語は絶対に不可欠です。それゆえ、文部科学省も小学校から英語教育を導入することにしたのです。「好きこそものの上手なれ」という格言がありますが、小さい頃から英語を好きになることは、子供にとって大きなメリットとなります。

英語絵本は何を選んだらよいの?

0歳から英語を読み聞かせるためには、良質な英語絵本を選ぶことが大切です。そして、最初は音声から入るので、CD付き英語絵本でなければなりません。これらの条件を満たす、最適な英語絵本をご紹介したいと思います。

『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』の英語絵本シリーズ

それは、『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』の英語絵本のシリーズです。2019年11月に最初のシリーズが発売されました。世界中で愛されている英米のベストセラー絵本の中から厳選した絵本とCDのセットになった商品です。現在、6タイトルを販売しており、今後も出版タイトルを増やし、全30タイトルの出版予定です。

『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』の英語絵本を出版している株式会社ワールドライブラリーは、海外の絵本を翻訳出版している出版社です。現在30カ国約100タイトルを保有しており、絵本の法人向けレンタルサービス、絵本の販売、定期絵本購入サービス、イベント等を中心に事業展開しています。

『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』の3つ特徴

『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』の3つ特徴をご説明します。なぜこの英語絵本を選ぶとよいのかをご理解していただけると思います。

名作絵本をラインナップしているからです

海外で発売されている絵本+Audio CDセットの日本販売元として権利取得し、書籍流通向けに商品化したものです。世界中で評価の高い作品やアメリカで毎年最も優れた絵本に贈られるコールデコット賞の受賞作品など、「名作」と位置づけられる商品ラインナップです。

英米の絵本の中から英語の原書絵本をお届けしますので、海外の有名作家の紡ぐ言葉の表現やリズムを直接感じることができます。

英語が楽しく聞けて覚えやすいように工夫されているからです

CDには英米の著名な絵本に独自に作曲したメロディーをつけ、歌やチャンツで英語の絵本を楽しめるよう制作されています。ちなみに、チャンツ(chants)とは、単語や文をリズムに乗せて言ってみることです。

言葉を覚え、発音やイントネーションを鍛えるための効果的な方法として、英語圏では小さい子どもが英語を学ぶときに使います。この英語絵本では、この手法を日本の子供が英語を覚えやすいように取り入れているのです。

単語数をワードレベルとして視認できるからです

『 WORLDLIBRARY ENGLISH 』は、1冊ごとに、絵本に使われている単語数をワードレベルとして視認できるようにしています。最初に読み聞かせる英語絵本は、単語数が少ないものが適していると思います。

ただし、必ずしも単語数が多いから難しいわけではなく、単語数が多くても繰り返し表現が多ければ読みやすい(歌いやすい)絵本となります。単語数が多いからといって心配することなく、子供の成長に伴い、単語数の多い英語絵本へと広げていくのも、ひとつの選択方法です。

まとめ

これからの世界に生きる子供たちにとって、英語早期教育は絶対に必要です。赤ちゃんの音声を聞き分ける能力が退化する前に、0歳から英語教育を始めるのが理想です。

そのための最適な英語教育方法は、英語絵本の読み聞かせだと思います。日本語の絵本の読み聞かせも子供の知能を高めるのに大きな効果がありますが、それを英語でも行うのです。

毎日、少しの時間でもよいから、定期的に英語絵本のCDを聞かせてください。それだけで、本来、日本人も持っている英語耳が退化しないで英語音声が聞き取れるのであれば、こんなに楽でよいことはありません。あなたのお子様もぜひ、バイリンガルに育ててください。

ポイント

アメリカ人
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