ハッチリンクジュニアの特徴は？効果は？口コミは？教材は？リップルキッズパークとの比較

子供オンライン英会話の老舗であるハッチリンクジュニアの特徴や効果、口コミを知りたいご両親は多いと思います。この記事は、このような疑問にお答えします。リップルキッズパークと比較されることが多いのですが、ハッチリンクジュニアはどんな会社が運営しているのでしょうか？

ハッチリンクジュニアの特徴は？

ハッチリンクジュニアの運営会社とは？

ハッチリンクジュニアは、2010年3月に設立された株式会社ブレンディングジャパンが運営する老舗の子供向けオンライン英会話スクールです。本社は福岡市にあります。海外事業所はフィリピン　ネグロス島　バコロド市に置いています。

日本・フィリピングループ全体人数は、連結従業員数 110名で構成されています。レッスンはパソコンを使用して、ご自宅とフィリピンのHatchlink-Learning Centerに勤務するフィリピン人講師とを結び無料テレビ電話Skype（スカイプ）を使用して行うオンライン授業です。

ハッチリンクジュニアの特徴は？

ハッチリンクジュニアの特徴について、よく比較されるリップルキッズパークと比べながらご説明します。

満足度96％以上の子供専用のオンライン教室です

ハッチリンクジュニアは講師、カリキュラム、レッスン内容、レッスン時間を幼児、小学生、中学生、高校生（3歳～18歳）のお子様に焦点をあてた子供専用のオンライン英会話スクールです。

リップルキッズパークも同じく子供専用のオンライン英会話スクールであり、対象年齢も３歳から18歳までであり、この点では、両社とも共通しています。顧客満足度99.4％と発表されています。

両社とも自社調査の顧客満足度であり、高水準の数値となっていますので、満足度に関しても、ほとんど同じといってよいでしょう。

低価格で安心な月謝制です

入学金、教材費もかからず、入学金0円、月額2,760円（税抜き）～で英会話を学習できます。1レッスン25分間。レッスンの予約は1時間前まで、キャンセルは2時間前まで可能です。週6回以上のご受講をご希望の人は、ポイントコースを併用して受講します。

リップルキッズパークは、入学金0円、月額2,838円(税抜)～ですので、最低料金には両社でほとんど差はありません。下記に詳細な料金比較表を掲載しておきます。

絶対金額を見ると、ハッチリンクジュニアのほうが安く感じますが、リップルキッズパークは月の回数制限がありません。それゆえ、週１コースでは、月に5週あれば5回受講することができます。ハッチリンクジュニアでは4回です。週2回以上も同様です。

この点を考慮して1回当たりのレッスン料金の比較表を作成すると、下記のようになります。

週1回、週4回、週5回コースではリップルキッズパークが安く、週2回、週3回コースではハッチリンクジュニアのほうが安いということになります。ただし、大きな差額ではないので、ほぼ同レベルの料金と考えてよいのではないでしょうか。

選び抜かれた講師とマンツーマンで学習できます

ハッチリンクジュニアの講師は採用率、約5％の厳しい採用基準をクリアし、独自の子供向け英語教育の研修を終了した講師のみ授業を行う事ができます。講師は、幼児教育課程の修了者や小学校教員も多数在籍しております。

マンツーマンクラスはグループクラスとは違い、講師はお子様だけを見ています。子供時代の貴重な時間にたくさん英語を聞いて、たくさん話すことはグループクラス授業と比較して、上達も早くなります。

講師の質の向上に注力している点、マンツーマンで学習できる点は、リップルキッズパークも同じで、両社に違いはありません。

兄弟、家族でアカウント共有できる

1つの会員アカウントで、ご兄弟、ご家族の方々もご受講が可能です。ハッチリンクジュニアは子供専用のオンライン英会話スクールですがお母様、お父様もアカウントを共有し英会話レッスンを受講することが出来ます。

例えば上級者への道コース（月に16回）を選んで、月曜日、水曜日は一番上のお兄ちゃん、金曜日は下の妹さん土曜日はお父さん！なんてことも1つのアカウントで可能です。

アカウント共有については、リップルキッズパークも同じ制度であり、この点に関しても両社に違いはありません。

初心者から上級者まで 8段階のレベルに応じたレッスンです

初心者から上級者まで 8段階のレベルに応じたレッスンを行います。英会話初心者のお子様へは、ABC授業からスタートし、フラッシュカードを使用したり、英語ゲームをしたり、歌を歌ったりと、まずはお子様が英語、英会話が楽しいと感じてもらうことを目標に授業を構成しております。

リップルキッズパークでは9段階のレベルに応じたレッスンを行っています。8段階と9段階となっていますが、実質的な違いはほとんどないと考えてよいかと思います。この点でも、両社は似ています。

ハッチリンクジュニアの効果は？口コミは？

幼児、小学校低学年のお子様はへは、とにかく授業が楽しい、先生と会いたいと思ってもらえる 授業内容を準備しています。 小学校高学年、中学生、高校生のお子様へは、英検対策や教育指導要領にそった英語教材で 効率的に英会話を学習できます。

幼児、小学校低学年では、とにかく楽しい、先生と会いたくなるような授業で、英語が好きになります。好きになるから、継続できて英語が上達するという効果につながります。この点については、リップルキッズパークも同様で、違いはありません。

小学校高学年から高校生の英検対策については、英検３級～２級の面接対策、英検５級～２級までの筆記対策を行っています。有料オプションで、英作文の添削も行っています。英検合格という目に見える効果が期待できます。

リップルキッズパークでは、基本は英検３級～２級の面接対策のみですが、授業内容についてはきめ細かい相談に乗ってくれるので、英検対策を重視したレッスンを受けることもでき、両社にそれほど大きな違いはないようです。

口コミ

Let's goの4まで終わりました。単語力はすごくついてきたと思います。３月から引っ越しをするのですが、オンラインなので転居しても続けられるのはとてもいいです。引っ越し後、落ち着きましたら月２０回コースに増やしていこうと思い、今年の目標は英検３級合格です！（引用：ハッチリンクジュニア公式サイト）

ハッチリンクジュニアの教材は？

レッスンで使用する英語教材はオリジナル無料英語教材を使用します。無料教材は授業中、PDFファイルにて配布、またはスカイプの画面上に講師より共有します。そのため、ハッチリンクジュニアのオンライン英会話では高価な英語教材等をご購入していただく必要はございません。

有料の市販英語教材をご使用されたい生徒は、ハッチリンクジュニアの推奨市販英語教材を使用することも可能です。ご自宅でもしっかり予習、復習の学習時間をとれるお子様には市販教材での受講をおすすめいたします。

ハッチリンクジュニアは、オリジナル教材がメインで、市販教材を使用したい人には対応するというスタンスです。それに対して、リップルキッズパークでは推奨市販教材がメインで、オリジナル教材はサブとして使用します。

若干のニュアンスの違いはありますが、両社の推奨市販教材もほぼ共通しており、オリジナル教材が整備されている点でも、両社に大きな違いはありません。

まとめ

ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークは、どちらも老舗の子供専用オンライン英会話スクールです。どちらもスカイプを使ったフィリッピン講師とのマンツーマン学習です。サービス内容や料金設定も、両社はとてもよく似ています。

基本的には、どちらの英会話スクールを選んでも、そう大きな違いはありません。それでは、実際にどうやってオンラインスクールを選べばよいのでしょうか。それはひとことで言えば、「お子様と講師の相性で選ぶ」ことです。

つまり、実際に体験学習を受講してみて、お子様が気に入ったほうのスクールを選べばよいと思います。両社とも講師の質向上には力を入れていますが、それでも講師の性格などにより、若干のバラツキは生じます。

お子様と講師の相性が良いということが、長続きして効果を高めるために、何よりも重要だと思います。