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脳の構造

幼児期の早期教育は本当に効果があるのか?!

脳科学の発展が早期教育の必要性を示している

絶対音感を身に付けるには早期教育が不可欠

脳科学の分野では、fMRIやPETといった脳の働きを調べる機器が高度化したことにより、大きな飛躍を遂げています。それにより、赤ちゃんの脳の活動や活動メカニズムもかなり解明されてきました。

人間の脳は3歳くらまでに急激に発達することが判明したので、乳幼児期から教育を施す早期教育の必要性が注目されるようになりました。その代表として、よく事例にあげられるのが、「絶対音感」です。

「絶対音感」を身に付けるためには、3歳までの「感受性期」に教え込むことが不可欠であるということが明確になっています。

脳の成長には、さまざまな刺激を与えることが重要

近赤外線分光法を使った研究では、左右の前頭連合野が、親と触れ合ったり、友達と遊んだりするときに、活発に働くことがわかりました。海外で、赤ちゃんをずっと寝かせたままで育てていた孤児院の事例ですが、3歳になってもほとんどの子が歩けなかったという事実が報告されています。

つまり、脳を成長させるには、両親とのコミュニケーションを始めとして、できるだけ多くの、さまざまな刺激を与えることが不可欠なのです。親や友達などから受ける刺激により、神経や筋肉と、受けた情報の刺激を処理する脳が発達するのです。

それゆえ、幼児期から、読み、書き、計算をはじめとした、早期の教育や学習を施すことで、子供の脳に刺激を与え、確実に脳は発達します。必ずしも机上の学習だけでなく、両親と遊んだり、散歩をしたりする中での刺激も、とても重要であることがわかります。

ただし、1つだけ注意しておくべきことがあります。あまりにも過度な早期教育を施し過ぎると、子供の脳にストレスを与えて、情緒障害を引き起こす恐れがあることです。早期教育は無理強いすることなく、ゆとりをもって、楽しみながら行うようにするとよいでしょう。

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