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複式学級とは?基準はある?メリット、デメリットは?中学受験しない小学生対象の学習塾

複式学級って聞いたことがありますか?人数などの基準はあるのでしょうか?授業方法は?学力はつくのでしょうか?メリット、デメリットをお伝えします。そして、複式学級を取り入れた中学受験しない小学4生以上を対象とした学習塾についてもご紹介します。

複式学級とは?基準はある?メリット、デメリットは?

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皆さんは複式学級という言葉を聞いたことがありますか?どういう学級かご存知ですか?今回は複式学級についてご説明します。

複式学級とは?

複式学級とは、2つ以上の学年の児童や生徒を1つの学級に統合した学級のことです。それに対して、1つの学年の生徒だけで1つの学級を編成した学級のことは、単式学級と言います。なぜ複式学級が誕生したかというと、過疎地で子供の人数が少ない状況に対応するためです。

この点に関しては、法律でも定められています。「公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律」(昭和三十三年法律第百十六号)の第三条に記載されています。引用してご紹介します。

公立の義務教育諸学校の学級は、同学年の児童又は生徒で編制するものとする。ただし、当該義務教育諸学校の児童又は生徒の数が著しく少いかその他特別の事情がある場合においては、政令で定めるところにより、数学年の児童又は生徒を一学級に編制することができる。

複式学級に基準はある?

複式学級の基準については、先の法律で基準値を示した上で、各都道府県の教育委員会で実状に合わせて決めてよいとしています。法律で示されている1学年の児童または生徒数の基準値は下記の通りです。

【小学校】

  • 2つの学年の児童で編制する学級は16人
  • 第一学年の児童を含む学級にあっては8人

【中学生】

  • 2つの学年の生徒で編成する学級は8人

これを踏まえて、第1学年の児童を含む場合、2個学年の児童数が9名以上であればそれぞれの学年が単学級となるが、8名以下であれば複式学級となる。第1学年を含まなければ16名以下の場合は複式学級になる、という基準で運営している都道府県が多いようです。

また、腹式学級の学年は必ずしも連続しておらず、離れた学年であっても、複式学級を編成するのは可能としています。

複式学級の授業方法は?

複式学級の授業方法すなわち指導方法は、基本は単式学級の指導方法と変わらないのですが、複式学級に対応するために、次のような点に注意すべきと考えられます。

  • 教師が教えるというより、児童が自ら学ぶことを重視する
  • 複数の学年に共通して教えられることと、教えられないことを明確にする
  • 少人数に適した資料、教材、教具などを工夫する
  • 児童一人ひとりがやるべき課題を明確にする

複式学級のメリットは?

複式学級のメリットとして考えられることは、下記の通りです。

  • 年齢が異なる縦関係の中で人間関係のあり方を学ぶことができる
  • 学年が異なる生徒同士で、相互に刺激を受けたり学び合うことができる
  • 自主学習が増えるので、自己管理の能力が養われる
  • 少人数学級となるので、一人ひとりに対応した指導ができる
  • 少人数学級となるので、先生も含む全員の協力体制が生まれる

実際の社会は、様々な年代の人間で組織を形成しているのですから、単式学級のように横関係だけの人間関係の中で過ごすよりも、複式学級で早くから縦関係の中での人間関係を学ぶ点は、メリットがありそうですね。

MC-JAPAN
僕はマネジメントコンサルタントですから、研修の相談を受けることがあります。ビジネスマンであっても、階層別すなわち同期入社の人だけを集めて研修するよりも、新人からべテランまで混在させたチームを研修するほうが効果があがることがわかっています。なんだか複式学級に似ていますね。

複式学級のデメリットは?

複式学級のデメリットとして考えられることは、下記の通りです。

  • 上級学年の児童の向上心や学力の伸びが限定されることがある
  • 自主学習に慣れない間は、どまどうことがある
  • 少人数学級のため、限定された相手とだけの交流になる
  • 多面的な意見が生まれにくく、活発な議論になりにくい
  • 少人数学級のため、教師が過度に感情移入をしてしまうことがある

中学受験しない小学生対象の学習塾

複式学級について調べていたら、複式学級を前面に押し出した面白い学習塾がありましたので、ご紹介させていただきたいと思います。その塾の名称は、GAKUSO学習力創造アカデミーです。

学習力創造アカデミーとは

学習力創造アカデミーを運営している会社は、株式会社サードステージエデュケーションといいます。本社は東京都新宿区西新宿8ー1ー7にあります。学習力創造アカデミーはオンライン塾なので、全国どこにお住まいでも受けることができます。

代表取締役の庄司博幸 氏は、早稲田大学政治経済学部政治学科卒です。学生時代より大手塾の教壇に立ち、卒業後はビジネスマンとなりました。初年度から社会人研修教育セミナーや、著名人との教育対談等を企画し、一年で二度の社長賞を受賞するなど活躍して、入社2年で管理職となったという経歴があります。

その後、学習塾の経営に参画して、現在は、学習力創造アカデミー学園長として活躍しています。教え子たちは、GAKUSOパートナーとして協力しています。

学習力創造アカデミーの特徴

僕の運営する「幼児教育コンサルタントブログ」では、幼児教育から始めて、中学受験の進学塾に通い、難関中高一貫校、東大など超一流大学へというコースをいかに効率よく成功させるかということを主題に情報提供しています。

でも時々、「中学受験はしないのだけれど学習塾に通わせる必要はある?」というご質問をいただくことがあります。今回ご紹介する学習力創造アカデミーはまさに、そのご質問に対する回答のような学習塾になります。

なぜならば、学習力創造アカデミーは、対象を「中学受験をしない小学生」に限定しています。そして、過疎地の小学校で採用されている「複式学級制度」を前面に打ち出しています。

メインは補習塾でありながら、中学受験にも対応できますみたいなことを打ち出している学習塾が多い中で、学習力創造アカデミーのこの潔さを見て、ぜひ中学受験をしない皆さまにご紹介したいと思ったのです。

ちなみに、学習力創造アカデミーには、小学校3年生からずっと通っていて、慶応大学や早稲田大学に合格した子供たちがいます。決して、超一流大学の合格者がいないという意味ではありませんので、その点は誤解しないようにお願いします。

現在は、小学校4年生から高校3年生までを対象にしています。先にも述べたのですが、オンライン塾なので、全国どこからでも学ぶことが可能です。

学習力創造アカデミーの主な特徴は、下記の通りです。

  • 答えを詰め込む従来の学習塾・進学塾とは教育カリキュラムや指導方法が全く異なる
  • 個別指導塾と真逆のアプローチである独自の「ワークショップスタイル」を採用
  • 「複式学級」を採用し学年を混ぜることで、高密度の学習と学習の繰り返しを制度化
  • 教育学の最新の成果と応用行動分析学の知見に基づいた「独自のカリキュラム」
  • 「自発性」に焦点をあてた「応用行動分析学」によって「自ら学ぶ力」を育成

まとめ

今回は、人口が減っていき、地方には過疎地も増えていく日本の中で、解決策の1つとして導入されている複式学級について取り上げてみました。もともと、複式学級の考え方は北欧から始まったもので、過疎地だからということではなく、効果的な学習方式の1つです。

先にも述べましたが、実際にマネジメントコンサルタントの僕から見て、ビジネスマンの研修においても、新人からベテランまで混在したクラスを編成して研修を行ったほうが、効果が高いことが実証されています。これも複式学級の考え方に近いかもしれません。

そして、この複式学級の考え方を前面に打ち出して、対象を「中学受験をしない小学生」に限定した学習力創造アカデミーという学習塾を見つけたので、ご紹介することにしました。キャッチフレーズが、オンラインなのに「結果の出る集団塾」というのもユニークですね。

もしあなたのお子様には中学受験をさせないで、公立中学から公立高校へと進学させたいのであれば、この学習塾を検討してみるのもよいと思います。個別説明会が開催されていますので、参加してみてください。

ポイント

サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、【学習力創造アカデミー】 をクリックしてご覧ください。

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