子供の写真を撮影したら、できる限り紙ベースで形に残しておきましょう。撮影はプロに依頼する?それとも自分で撮影する?紙ベースで残すには、アルバムで残す方法とフォトブックで残す方法があります。あなたはどちらを選びますか?
子供の写真を形に残す7つのメリット!
子供の写真はできるだけ多く撮影して、想い出をたくさん記録に残しましょう。子育ての最中は忙しくて毎日を過ごすだけで精一杯だと思いますが、いざ子供が成長して振り返ると、かけがえのない時間はあっという間に過ぎ去ってしまったと実感するからです。
そして、撮影した子供の写真は、できる限りフォトブックやアルバムなどで形に残しておきましょう。最近は、ほとんどデジタルで撮影していると思いますが、写真は紙ベースで形に残すことで、メリットがいっぱい得られます。
親子の絆が強まる
子供の写真を時系列に並べることで、成長記録を確認することができます。子供自身がまだ記憶にない赤ちゃんの頃から、両親に可愛がって育てられたこともよくわかり、親子の絆が強まります。
想い出がすぐに蘇る
子供の写真をテーマごとにまとめることで、誕生日パーティーや入学式など、楽しかった想い出がすぐに蘇ります。写真を見ることで、時間が巻き戻ったように、その時の気持ちに戻れます。また、写真に写っている友達などを見て、改めて楽しかった時間を想い出します。
子供の感性を育むことができる
写真は画像ですから、一瞬を切り取ったものです。季節の花が映っていたり、動物園の象が映っていたり、いろいろな物が映っています。それらを見ることで、子供の感性を育むことができます。時には、子供自身が写した写真があると、子供ならではの感性を感じることができます。
祖父母などに喜んでもらえる
子供の写真を紙ベースで残すと、祖父母が遊びにきたときに、すぐに見せることができます。孫の可愛い姿を見せると、とても喜んでもらえます。遠くに住んでいる場合は、フォトブックやアルバムを送ることで、デジタルが苦手な祖父母でもすぐに見てもらうことが可能です。
飾るといつでも見れる
フォトブックやアルバムの中で、特に気に入った写真は大きくプリントしましょう。おしゃれな額やフォトスタンドに入れて飾ると、日常生活の中でいつでもお気に入りの写真を見ることができます。欧米人は家中に写真を飾っている家庭が多いです。
媒体が変わっても安全に残せる
写真を紙ベースで残すことは、アナログ的な方法だからこそ、半永久に残すことができます。デジタルは便利ですが、頻繁にメディアやフォーマットが変わって、すぐに使えなくなります。紙は千年以上ほぼ不変で、半永久に残すことが可能なのです。
写真を客観的に見れて撮影が上手くなる
フォトブックやアルバムで残すことで、写真をより客観的に見ることができます。それにより、自分の撮影方法の下手さや、アングルの間違いなどに気づかされることがよくあります。客観的に見ることで写真撮影を改善することができ、段々上手になっていきます。
プロの撮影?自分で撮影?
子供の写真を撮影するには、プロのカメラマンに撮影を依頼する方法と、パパやママが自分で撮影する方法があります。上手に使いわけることが大切です。
大事な節目にはプロに撮影を依頼する
プロカメラマンが撮影するのと、素人が撮影するのとでは、やはり写真のクォリティーに大きな違いがあります。それゆえ、子供記念日などの子供の成長の節目のときには、できればプロに依頼するのがよいと思います。
子供の写真をプロに依頼する方法には、スタジオに出向いて撮影してもらう方法と、自宅や神社などに来てもらう出張撮影と2つの方法があります。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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プロカメラマンによる無料撮影会に参加する
確かに子供の写真はプロカメラマンに撮影してもらったほうがよいと思うけれど、「料金が高いのではないかと心配?」というママやパパにおすすめしたいのが、プロカメラマンによる無料撮影会です。
100万人以上のママが利用する家族アルバムアプリ「Famm(ファム)」が運営しています。全国30エリアで、毎月開催されています。過去10,000組以上の子育て家族が参加している人気イベントです。
有名なアプリ開発会社がPRのために実施している撮影会なので安心です。プロカメラマンが1組15分撮影します。プ撮影後には、10カット以上の写真データが無料でもらえます。詳細につきましては、下記の記事をご覧ください。
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出張撮影なら好きな場所で撮ってもらえる
出張撮影ならば、自宅はもちろん、神社や公園など好きな日時に好きな場所で撮影してもらうことができます。例えば、神社にお参りしたとき、その場所で撮影してもらうとリアリティが増します。
出張撮影をご希望の方には、フォトワ(fotowa)というサービスがおすすめです。フォトワ(fotowa)は、日本最大級の画像素材サイトのピクスタ(PIXTA)が運営する「写真を撮って欲しい人」と「写真スキルを持っている人」の出張撮影マッチングサービスです。
依頼者は、日付・地域・撮って欲しい内容でフォトグラファーを検索して、 撮影を依頼することができます。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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キッズモデルを目指すには
プロに撮影してもらった自分の子供を見て、キッズモデルになれないかしらと思ったママもいるかもしれません。今は、読者モデルや、「キッズ時計」というキッズモデル達が可愛い笑顔で時刻を知らせてくれる大人気のサービスなどもあり、ハードルは低くなっています。
また、フォトスタジオやアパレルブランド、百貨店、大手芸能プロダクションとタイアップして展開するベストキッズオーディション(BEST KIDS AUDITIONという国内最大級のキッズオーディションもあります。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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写真を撮るのが下手なママには教材がある
子供記念日などの節目にはプロのカメラマンに撮影してもらうとしても、自分で撮影することのほうが圧倒的に多いと思います。でも、自分は写真を撮るのが下手で困るというママやパパも多いかとおもいます。
そんなママやパパには、「わずか3ステップ!プロが教える一眼レフカメラ上達講座3弾セット」というDVD教材があります。写真撮影が下手な人には共通した特徴があるので、少しコツを学ぶだけで見違えるほど上手になれます。
子供の撮影のために高額な一眼レフカメラを購入したのに、上手く写真が撮れないという方には、特におすすめです。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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子供用カメラを与えても楽しい
子供が成長したら、ママやパパが撮影するだけでなく、子供用カメラを与えて、子供自身で写真を撮らせてみると、大人とは違った素敵な写真がたくさん撮影できます。これもとても楽しいです。
子供用カメラでは、Oaxis Japan(オアキシスジャパン)の超高画質キッズカメラ「myFirst Camera III 」が人気です。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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Oaxis Japan(オアキシスジャパン)マイファーストフォン、子供用カメラ、子供用イヤホン
新しい物好きのパパとママに。子供用腕時計型スマートフォンで話題のmyFirst Fone(マイファーストフォン)、子供用カメラ、子供用イヤホン、子供用お絵描きタブレットなどを販売するOaxis Jap ...
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アルバム?フォトブック
写真を紙ベースで残す方法には、フォトブックとアルバムの2つの方法があります。アルバムは昔ながらの方法で、写真を1枚ずつプリントアウトして、アルバムの台紙に貼っていくやり方です。
遊園地の入場券や想い出をメモ書きにしたものなどを、写真と一緒に貼れるというメリットがあります。家族全員でアルバムを作ることが楽しいので、アルバムで残したいというパパとママも多いでしょう。
それに対して、フォトブックは写真をプリントアウトしなくてもスマホなどから直接、注文して作成してもらうことができます。もしかしたら、「フォトブックって何?」という人もいるかと思います。
フォトブックとは、ひとことで言えば、オリジナルの写真集です。文字通り、写真の本です。手軽なので、最近ではフォトブックで残す人が増えています。アルバムとフォトブックの各々のメリットを整理しておきます。
アルバムのメリット
アルバムを作成することのメリットは、下記の通りです。
手作りの楽しさがある
アルバムは1枚ずつ台紙に写真を貼っていくので、まさしく手作りの1品ものです。家族みなで話合いながら、どこにどの写真を貼ろうか話し合ったり、想い出をメモ書きにして挟んだり、可愛いシールを貼ったり、手作りならではの楽しさがあります。
入場券やパンフレットも貼れる
遊園地や観光地の入場券やパンフレット、街歩きしたとこの地図、さらには入学式の式次第など、写真以外の想い出の品も、一緒に貼ることができます。これはアルバムの大きなメリットです。
写真を貼り替えることができる
手作りのアルバムだからこそ、後から簡単に写真を貼り替えたり、追加したりすることができます。例えば、後から出てきた写真や、友達にもらった写真に貼り替えたり、追加したりすることも簡単にできてしまいます。
フォトブックのメリット
フォトブックを作成することのメリットは、下記の通りです。
表紙や体裁が美しい
フォトブックにも色々な種類がありますが、本格的なものは、市販の写真集のように表紙や体裁が立派で美しく作ることができます。また、きちんと製本されていますから、丈夫で長持ちすることもメリットです。
手間をかけずに作成できる
アルバムが自分で1枚ずつ貼っていくのに対して、フォトブックはパソコンやスマホで写真とレイアウトなどを選んで発注するだけで、制作会社に作成してもらうことができます。ほとんど手間がかかりません。
同じものを複数作成できる
アルバムは手作りですのでオンリーワンですが、フォトブックは製本なので、何冊でも注文した数だけ作成することが可能です。それゆえ、祖父母や親戚などに子供の成長記録をプレゼントすることができます。
フォトブック作成サービスをご紹介
まず、「撮るだけフォトブック」と言うサービスをご紹介します。パソコンやスマートフォンでフォトブック、フォトアルバム作成専用の無料編集ソフトを使用して、 ご自宅からご注文いただけるサービスです。ワンランク上の高品質フォトブックを1冊からご注文いただけます。
「撮るだけフォトブック」は、お宮参り、七五三、十三参りなど、子供の大切なイベントのテンプレートが充実している点が特徴です。特に、七五三のテンプレートが大人気です。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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次に、MUJIBOOKSという無印良品の本屋さんが推奨しているサービスをご紹介します。このサービスは、おしゃれなフォトブック「BON」といいます。
世界的ブックデザイナーと創業100年の印刷会社が 共同開発した洗練された高品質のフォトブックサービスです。デザインはミリ単位でこだわっており、どんな写真を使っても本格的な写真集に仕上がるよう設計されてます。
BON は、スマホからでもPCからでも、1冊から洗練された「本」がつくれるオーダー・ブック・サービスです。詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
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子供の写真で卓上カレンダーを作る
子供とのコミュニケーションを高める方法として、子供の写真を一緒に見ることが有効です。そこで、毎日、目につくところに子供の写真を掲示するために、子供の写真で卓上カレンダーを作るサービスもあります。
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まとめ
子供の写真をたくさん撮りましょう。子供記念日などの成長の節目には、できればプロカメラマンに撮影してもらいます。日常の写真はママやパパが撮影しますが、できれば少しでもスキルを高めておくことが望ましいです。
そして、撮影した写真は、できるだけ紙ベースで形に残しておきましょう。紙ベースで残すことによって、たくさんのメリットが得られます。紙ベースに残す方法には、アルバムで残す方法と、フォトブックで残す方法があります。
それぞれにメリットがありますが、最近では手間をかけずに美しく作成でき、さらに同じものを複数作成できるフォトブックが人気を集めています。フォトブックには簡易的なものから本格的なものまでありますが、できれば本格的なフォトブックで残したほうがよいでしょう。
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