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時間の見方を覚えることは知能を高めるのに役立つ!教育に役立つ知育時計を10個おすすめ

幼児教育において、文字を覚えたり、数字を覚えたりするのと並んで、時計を読めるようにすることはとても大切です。この記事では、時計の見方がよくわかり、知能が高まるような知育時計をご紹介します。

時間の見方を覚えることは知能を高めるのに役立つ!

知育時計

子供が時間を理解するのは何歳からなのか

個人差はありますが、子供が時間の概念がわかるようになるのは、2歳後半くらいからです。この頃になると、「いま」「さっき」「いつ」などの漠然とした概念を理解し言葉も使うようになります。

例えば、「いまから公園に行こうね」「さっき食べたお菓子はおいしかった」などの意味がわかって、答えることができます。それに続いて、「昨日」「今日」「明日」などの概念もわかるようになります。

そして、子供自身でも、「昨日ブランコに乗った」「明日おばあちゃんのところに行く」などと言えるようになります。ただし、まだこの頃の時間の概念は正確ではなく、漠然としたものです。

時計の見方はいつからどんな方法で教えたらよいのか

子供が時計を理解するためには、数字を覚えることが前提となります。1~12までの数字を完全に覚えて、初めて時計を理解する前提条件が整うのです。そう考えると、個人差はありますが、3歳~4歳くらいから教えるのが適切です。

それでは、自分の子供に時計の見方を教えようと思ったとき、どんな方法で教えたらよいのでしょうか。3段階で教えるとよいでしょう。

第1ステップ:時計を意識させる

最初は、時計の存在を意識させることから始めます。時計を見つけたら、とにかくそのことを話すのです。例えば、駅に行ったとき時計があれば、「大きい時計があるよ。いま〇時だね」などと話しかけます。

図書館でも、お店でも、とにかく時計を見つけたら、必ず話しかけるようにします。そうすると、子供も次第に時計に興味を持ち始めてきます。12までの数も、自然に覚えるようになります。

第2ステップ:時計の絵本を読ませる

第2ステップは、時計の絵本を読ませることです。おすすめは、「とけいのほん2冊セット」(福音館)です。アマゾン公式サイトで購入することができます。(画像をクリックすると公式サイトにリンクします)


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どんぐりぼうやと時計の針がなかよく遊びながら、幼児に時計のよみ方をわかりやすく教えてくれる絵本。「何時」「何時半」までを教える(1)と、「何時何分」までを教える(2)をかわいいケースに入れてセットにしました。親子2代にわたって読んでいるという人も多く、長く支持されている絵本です。

第3ステップ:知育時計で教える

絵本で時計の見方を覚えると、絵本上では時間がわかるようになるのですが、実際の時計を見せると、うまく連動しないようで、時間を答えることができないことも多いです。

本物の時計で時間がわかるようにするためには、知育時計で教えると効果があります。知育時計とは、アナログ時計の見方がわかるように工夫されている子供用の時計のことです。

通常のアナログ時計とは文字盤が違っていて、「何時」「何分」が見てすぐに分かるような仕様になっています。子供がすぐに時間が分かるように、長針と短針の区別がしやすかったり、数字が大きくて読みやすくなったりという工夫がなされています。

知育時計が知能を高めるのに役立つ理由

脳科学の観点から言うと、視覚には視覚皮質があり、聴覚には聴覚皮質があり、運動には運動皮質があります。さらに、皮膚感覚には体性感覚皮質があります。ちなみに皮質とは、大脳・小脳などの表層をなす灰白質の部分のことです。

つまり、視覚皮質は後頭部にあるというように、これらの感覚は脳のどの部分が活動するのかが判明しているのです。しかし、時間皮質というのは、まだ発見されていません。時間は、脳のいろいろな部分を全部使って知覚していると考えられています。

すなわち、脳科学の観点から言うと、脳全体のネットワークの中で、時間が知覚されているという理解です。

知能を高めるためには、五感を刺激して、脳のシナプスを増大し、強化することです。知育時計で時間の知覚を学ばせることは、脳全体を活性化することにつながるので、知能を高めるのに非常に役立つと考えられます。

教育に役立つ知育時計を10個おすすめ

おすすめしたい教育に役立つ知育時計を10個選んでご紹介します。いずれもアマゾンで購入することができます。最新の価格をお伝えするために、各画像をクリックするとアマゾン公式サイトにリンクするように作成してあります。

くもんのNEWくるくるレッスン


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長針をくるくる回して遊び、長針短針それぞれ針と同じ色の数字を読むことで、遊びながら時計の読み方を学べます。時刻表示窓のシャッタを開閉して、時刻の読みの答え合わせができます。さらに、ステップアップカバーをつけることで、実際の時計に近い文字盤で読み方の練習ができます。対象年齢:3歳以上

とけいのレッスン


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「とけいのレッスン」は時計を見る習慣をつけるために、本物の時計と、目標時間を見比べるところから時間への意識付を始められる商品。おうちや園にある時計も子供たちにとって便利なものだという気づきを促すことができます。時計の見方がわからなくても便利なものだと認識することから、時間への意識は育てていくことが可能です。対象年齢:3歳以上

スタディめざまし DC-41


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長針と短針が指している同じ色の数字を読み上げるだけで、1分きざみまでの正しい時刻がわかる学習時計です。また、アラーム機能がついた実用的なめざまし時計ですので、時間を意識した生活習慣をつけるためにも効果的です。0~59まで、1分きざみで表示しています。時計が読めないお子さまでも正しい時計の読み方がマスターできます。対象年齢:3歳以上

セイコー クロック 掛け時計 知育 アナログ 白 KX617W


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時計の読み方を楽しく学べる知育時計です。教えやすく分かりやすい工夫が満載です。 ①時針・分針がそれぞれ数字と同じ色をしているので、時刻が読みやすい。②目盛りに0~59の数字がついているので覚えやすい。時計に初めて触れるお子様に、針や文字盤の色使いを工夫したデザインで、大切な「時」の学びをサポートします。

MAG(マグ) 掛け時計 非電波 アナログ 知育時計 よーめる 直径28cm ホワイト W-736WH-Z


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時計の読み方が学べるアナログ表示の掛け時計です。ガラスよりも軽くて割れにくい、プラスチック製の風防を使用しています。取り扱い説明書には、お子様への時計の読み方・教え方のアドバイスが記載されています。親子で一緒に時計の見方を学ぶことができます

セイコー クロック 掛け時計 置き時計 兼用 知育 ドラえもん アナログ 白 CQ319W SEIKO


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楽しく付け替えができるマグネット式のプレートで、「分」や「生活時間」の学びをサポート「時」と「分」の概念を、わかりやすく説明。「9」と「10」の間が9時台であることを教えるのは大変。この知育時計は、時針・分針がそれぞれ目盛と同じ色をしているので、時刻が読みやすい。針回しが手前についているので、お子様にも操作がしやすい。 針を動かしながら時計の動きを学べます。

MAG(マグ) 掛け時計 電波 アナログ 直径30.5cm ナチュラル W-750N


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時刻を自動で修正する電波時計。しっかりと時を刻むステップ秒針。知育時計の要素を加味したデザインです。立体数字と時分針にこだわり、24時間制の読み方にも対応しています。大人でも楽しめる遊び心に富んだデザインとなっています。

レムノス 掛け時計 キッズ 知育 ふんぷんクロック ウィズ カラー ! アナログ 青 YD15-01 LBL Lemnos


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色の効果で、自分の時間をつくるのがうまくなるアナログ時計です。一般的な知育時計のデザインが気に入らないご両親から、リビングに飾っても似合うデザインの知育時計として人気があります。ライトブルー以外に、イエロー、グリーン、レッドがあります。

セイコークロック 置き時計 目覚まし時計 知育 アナログ BC410L


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初めて使うものだからこそ、しっかりした時計を贈りたい。 お子さまへのプレゼントにおすすめの知育目ざまし時計。楽しく学べる知育時計 教えやすくわかりやすい工夫が満載です。1.時針・分針がそれぞれ時計と同じ色をしているので 時刻が読みやすい。2.目盛に0~59の数字がついているので覚えやすい。3.時間別に色分けしたサークルで 時間が分かりやすい。などの特徴があります。

セイコー クロック 目覚まし時計 きかんしゃトーマス 知育 アナログ 切替式 アラーム 白 パール CQ157W SEIKO


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大人気の「きかんしゃトーマス」のデザインです。楽しく学べる知育時計になって登場しました。時刻ごとに機関車の名前が付いているので、お子様でもわかりやすいです。①時針・分針がそれぞれ数字と同じ色をしているので、時刻が読みやすい。②目盛りに0~59の数字がついているのでおぼえやすい。などの特徴があります。

まとめ

今回は、時間の見方を覚えることは知能を高めるのに役立つことから、何歳からどのように時計の見方を教えればよいかについて考えてみました。具体的には、まず時計の存在を意識させること、絵本で時計の見方を教えること、知育時計で実際に動かしてみること、の3ステップで教えるのがよいです。

そして、その3ステップめの知育時計に関して、おすすめの知育時計を10個選んでご紹介しました。ぜひ、ママやパパが良いと思う知育時計を選んで、お子様に与えてあげてください。ママやパパと遊びながら覚えるのが、いちばんよい方法です。

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