Z会幼児コース

幼児教室・子供教室

Z会幼児コースの徹底解説!めんどくさい、難しいは本当?その疑問にすべてお答えします

Z会幼児コースを検討中だけど、めんどくさいとか、難しいという評判が気になるというご両親に、なぜそう言われるのか、本当にそうなのかを解説します。キーワードの「あと伸び力」の意味がよくわかります。

Z会を運営しているのはどんな会社?

Z会オフィス

Z会を運営しているのは、株式会社増進ホールディングスの傘下の株式会社Z会です。1931年に、東京淀橋(新宿)に実力増進会を創設し、通信添削を主とする業務を開始したのが、Z会のスタートとなります。幼児コースが開設されたのは、2010年です。

株式会社増進ホールディングスは、株式会社Z会と株式会社Z会ホールディングスから構成されています。株式会社Z会が通信教材を運営しています。株式会社Z会ホールディングスの傘下には、株式会社増田塾や株式会社栄光があり、超難関校を目指す学習塾も運営しています。

株式会社増進ホールディングスは、まさしく教育産業界における巨大な総合企業ということができます。株式会社Z会は、2018年度より経済産業省の「未来の教室」実証事業」に採択されています。

2019年度はAI技術とZ会からのサポーター派遣を通じ、数学の指導を効率化することで「探究学習」(一人ひとりの生徒が課題解決に向けて主体的に学ぶ手法)の時間の確保に取り組みました。本実証は将来的な全国展開も視野に入れています。

Z会の幼児コースは、本当にめんどくさいのか、難しいのか?

Z会幼児コース1

Z会の幼児コースは、なぜめんどくさいと言われるのか

Z会の幼児コースは、めんどくさいと言われているのは確かです。その原因となっているのは、「体験教材ぺあぜっと」です。正直に言って、親がかなりの手間暇をかけなければできない教材です。

ただし、これはあくまでも、親の立場からということであって、子供にとっては、面白い体験がたくさんできて、とても楽しい教材ということを付け加えておきます。内容は身近なものを使った作業や実験となります。

もうひとつは、年少にはないのですが、年中から始まる「添削(ぺあぜっとシート)」です。正解がなく、親子の会話をもとに、白紙に自由に絵で描く形式なので、慣れないうちはなかなか描けないからです。

Z会の幼児コースは、なぜ難しいと言われるのか

Z会の幼児コースは、年少から積み上げていき、最終的な年長終了時には高いゴールを設定しています。最初の年少の難易度は決して高くなく、むしろ少し物足りなく感じるほどです。

学習に慣れない初めてのお子様でも、十分にこなせる、ゆるやかなスタートとなっています。したがって、年少から始めた方からは、難しいという感想は、あまり出てこないと思います。

年中からはよく考えなければならない問題が増えて、徐々に難易度が上がっていき、年長ではかなり難しいレベルに到達していきます。そして、ワークの分量が年中、年長と進むにつれて増えていきます。したがって、年中から始めた方や、年長から始めた方からは、難しいという感想が出てくることが多いようです。

Z会幼児コースの特徴

Z会幼児コースの特徴についてご説明します。最大の特徴は、「あと伸び力」を重視していることです。「あと伸び力」とは、ひとことで言うと、幼児期に「学びに向かう姿勢」を身に付けることで、自主的に学べるようになり、時間を経過するにつれて能力が高まっていくということです。

いま大切にしたいのは、先取よりも「あと伸び力」

幼児期に大切なのは、何に対しても「なぜ?」「どうして?」と疑問をもち、自分なりに答えを見つけようとする姿勢。そして考えることそのものを、おもしろがる力です。Z会は、それらを「あと伸び力」とよんでいます。

人の学びは一生続いていくもの。幼児のお子さまは学びのスタートラインに立ったところです。主体的に学びに向かう姿勢、「あと伸び力」を身につけていくことが、未来の学びの扉を開く原動力となるのです。

ワーク学習と実体験の両輪で「あと伸び力」を育む

ことば・数などの学力の基礎から、知的好奇心を引き出す体験、生活習慣など、幼児期にふれたい様々な領域をワーク学習と実体験の両輪で網羅したのがZ会幼児コース。発達段階に合った取り組みでお子さまの自信を育み、遊びをとおして学ぶなかで「学び」そのものの楽しさを喚起します。

Z会幼児コースの年齢別の内容

Z会幼児コースは、年齢別に、年少、年中、年長の3つに分かれています。

Z会幼児コース年少

年少コースでは、4種類の教材が毎月届きます。お子様が主体的に取り組みやすい、シンプルな構成・誌面が特長。また、幼児コース年少は2020年度にリニューアルし、より取り組みやすくなりました。※幼児コース年少には、提出課題はありません。

ぺあぜっと

親子で取り組む体験型教材です。分量は月4回(各回2~6ページ)、取り組み時間は1回10分~1時間、取り組み方は親子で休日に実施します。

『ぺあぜっと』の体験課題は、幼児期に大切な「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」の5つの領域をカバー。多様な体験に取り組んでいただくことで、「あと伸び力」が養われていきます。※『ぺあぜっと』1カ月分の中に、4種類の体験課題が入ります。

ぺあぜっとi

『ぺあぜっと』の取り組み方や育児情報が載った保護者の方向け情報誌。分量は月1冊です。

かんがえるちからワーク

親子で取り組むワーク教材です。分量は月24回(各回1~2ページ)、取り組み時間は1回5分~10分、取り組み方は親子で平日に実施します。※8・12・3月は30回。※文字が読めるようになるまでは、保護者がサポートします。

図鑑や絵探しなどの要素が入ったミニサイズの絵本型教材

体験でもワークでもない絵本型教材です。年少期の子どもたちは、本のセリフを声に出してまねしたり、ものの名前を覚えたりするのが大好き。そんな年少さんが絵本のようにお話を楽しめ、図鑑のように知的好奇心を伸ばせる教材です。分量は月1冊(毎月16ページ)、取り組み方はは親子で・外出先でも楽しめます。

Z会幼児コース年中

年中では、「ぺあぜっと」が月8回(各回2~4ページ)に増えます。「ぺあぜっとi」は年少と同じく月1冊届きます。「かんがえるちからワーク」の分量は月46回(各回1ページ)になります。

「かんがえるちからワーク」の取り組み方が、お子様ひとりで平日に実施するように変わります。ここまでは、年少と同じ教材のグレードアップです。そして、ミニサイズの絵本型教材はなくなります。

年中から新たに加わるのは、下記の教材です。

ぺあぜっとシート

親子の会話をもとに、絵をかいて提出する課題です。分量は月1回、取り組み方は親子で休日に実施します。

きいてわくわくえいごパーク

英語の音に楽しくふれる英語教材です。分量は年4回(4月・7月・10月・1月)、取り組み時間は1回10~15分、取り組み方は親子で実施します。※スマートフォン・タブレットで取り組む教材です。

Z会幼児コース年長

年長では、「ぺあぜっと」が月8回(各回2~4ページ)で年中と同じ分量です。「ぺあぜっとi」も同様につき1冊届きます。「かんがえるちからワーク」の分量は月48回(各回1~2ページ)※1~3月は42回となります。総ページ数は変わりません。

「ペアゼットシート」は年中と同じです。「きいてわくわくえいごパーク」も年中と同じです。このように、年長は、基本的な枠組みは年中とほぼ同じで、各教材の内容がグレードアップすることになります。

まとめ

Z会幼児コースでは、上記でご説明した教材の他に、ご入会時にスタートセット(ぺあぜっとファイルなど)が届きます。また、時期に合わせて副教材も配布されます。全体にかなり充実した教材内容となっています。

Z会の教育方針は、「ワーク学習と実体験」の両輪です。ワーク学習は、年少の難易度は低めなのですが、年中、年長と進むにつれて、難易度が高くなっていきます。したがって、Z会の幼児コースで学ぶならば、できる限り年少から始めることをおすすめします。

もし年中や年長から始める場合には、保護者向けの詳細な説明がありますので、ご両親がついてサポートしてあげれば、大丈夫だと思います。添削(ぺあぜっとシート)についても、Z会の専任担当が付いてサポートしてくれます。

実体験は、正直にいって、ご両親にかなりの手間がかかります。同じく、添削(ぺあぜっとシート)も結構、大変です。しかし、ご両親が手間をかけた分だけ、いやそれ以上に、子供の成長が期待できる内容となっています。

Z会の幼児コースは、お子様に対してできる限り手をかけて、大切に学ばせてあげたい、能力を高めてあげたいという教育方針のご両親に適した教材だと思います。

Z会は、中高一貫校や難関大学への入試に圧倒的な実績のある教育機関です。それゆえ、幼児コースが終わった後も、小学生コース、中学生コース、高校生コースとランクアップしていくことが可能です。

ポイント

サイト情報をご紹介しておきます。詳細は、Z会の通信教育<幼児向け> をクリックしてご覧ください。
幼児教材
【最新情報】幼児教材のおすすめ10社を徹底比較!0歳から年長までの通信教材を選ぶポイント

通信教材を幼児のために定期購読することはとても重要です。でも、数多くの教材があり、それぞれ特色があります。「幼児教材の主要10社を比較して、自分の子供に最も適した教材を選びたい。」この記事は、このよう ...

続きを見る

-幼児教室・子供教室

© 2020 幼児教育で子供の知能を高める