音楽教室

幼児教室・子供教室

知能を高める幼児音楽教室の選び方

なぜ幼児音楽教室は知能を高めるのに役立つのか?!

育児に熱心で、お子様の知能を高めたいと思っているご両親がまず選択するのは、「幼児教室」だと思います。お子様の将来の選択肢を広げるために、もう1つか2つ習い事をさせたいなと考えているご両親にぜひおすすめお勧めしたいのが、「幼児英語教室」と「幼児音楽教室」です。

この記事は、お子様に何を習わせてよいか迷っている方、音楽教室に通わせたいのだけれど、どこに通わせたらよいのか選び方を知りたい方、このような方に、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

絶対音感を身に付けるのは2歳~6歳まで

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときから母親の声を聞き、生まれてすぐから母親の声を聞き分けると言われています。このように、五感の中でも「聴覚」が最も早い時期から発達しているのです。

生まれたばかりの赤ちゃんはすべての音を聞き分ける能力を持っています。しかし、成長するにつれて日常生活で使わない音は、徐々に聞き分ける能力を失っていきます。

例えば、英語の「R」と「L」は、日本語だけで普通に育てて、特に訓練をしないと、生後6か月~1歳くらいの間に聞き分けられなくなることが分かっています。また、音楽の「絶対音感」も、2歳~6歳の間に訓練しないと、身に付けられなくなることが分かっています。

このことから、幼児に習い事をさせるのであれば、「幼児英語教室」と「幼児音楽教室」を優先させるべきと、推奨しているのです。

幼児音楽教室には3~4歳から通わせる

英語も音楽も、0歳の頃から適切なコンテンツを選んで聞かせて育てることが大切です。そうすることによって、聴覚を退化させずに研ぎ澄ませることができるからです。そして、「幼児英語教室」や「幼児音楽教室」に通わせるのは、3~4歳からがよいと思います。

なぜならば、脳は3歳までにおおよそ80%が形成され、ほぼ脳の基礎ができあがるからです。幼稚園も3~4歳に入園しますが、理にかなっています。「幼児英語教室」や「幼児音楽教室」も同じだと考えて下さい。

知能を高めるためには、五感に刺激を与えて、脳の中のシナプスを生み出すことです。幼児音楽教室は、音やリズムを聞いて「聴覚」を刺激するだけでなく、楽器の鍵盤などポジションを見る「視覚」、楽器を触る「触覚」が同時に鍛えられるからです。

それも、他の遊びなどに比べて、楽器を演奏するためには、かなり精密な動きが要求されます。それだけに、脳に対しても高度な要求がなされるので、知能を高めるために絶大な効果があるのです。

幼児音楽教室のご紹介

音楽教室3

ここでは、代表的な幼児音楽教室をご紹介したいと思います。

ヤマハ音楽教室

「ヤマハ音楽教室」は、音楽教室というと多くの人が真っ先に思い浮かべる日本を代表する音楽教室です。幼児音楽教室としても充実した内容となっています。幼児音楽教室のコースは、下記の3つです。

1~3歳ぷっぷるクラブ

親子で楽しみながら、音楽を通してお子さまの豊かな感性や情緒を育みます。「ぷっぷるくらぶ」では、1回完結型の“ドレミぱーく”、継続レッスン型の“ドレミらんど”、映像とアプリを使った“すまいるシアター”の3つのプログラムをご用意しています。

3歳(年少)おんがくなかよしコース

想像することが大好きな3歳。イメージを広げながら音楽とふれあい豊かな表現力を養います。1クラス8名ほどのグループレッスンで、1回50分のレッスンを月に3回受講します。1年ないしは半年のコースです。

4・5歳児 幼児科

“耳の力”がもっとも伸びるこの時期に演奏表現のベースとなる音楽基礎力(音感)を養います。1クラス10名ほどのグループレッスンで、1回60分のレッスンを年40回受講します。2年間のコースです。

早くから習わせたい方は、「1~3歳ぷっぷるクラブ」や「3歳(年少)おんがくなかよしコース」を受講した後、「4・5歳児 幼児科」に進ませればよいと思います。本命は「4・5歳児 幼児科」なので、4歳から始めても十分だと考えます。

ヤマハ音楽教室公式サイト

カワイ音楽教室

ヤマハ音楽教室と並んで有名なのが、「カワイ音楽教室」です。幼児音楽教室のコースは、下記の7つです。

1歳になったら親子リトミック

リトミックとは「読譜力を養う」「即興力を鍛える」「音を身体で感じる」の三本柱から構成される音楽教育手法のことです。幼児音楽教室では、この中の「音を身体で感じる」を取り出して、リズム体操を中心に音楽教育を施す方法を意味しています。1回40分のグループレッスンを月2回行うコースです。

1歳からのクーちゃんランド

親子のスキンシップをはかりながら、音楽を通して子どもの五感を成長させるリトミック。歌や楽器に直接触れるなど、様々な体感ができ子どもの感性を養う豊富なプログラム構成です。1回40分のグループレッスンを月3回、1年ないしは半年のコースです。

2歳からのくるくるクラブ

くるくるクラブは、音楽を全身で味わうリトミック活動を中心に、多彩な教具を使った遊びや、バリエーション豊富なタイトルのある活動も加えた魅力あふれるコースです。多くの感動体験を通じて、創造力あふれる音楽表現の土台を育て、協調性や社会性も養っていきます。1回60分のレッスンを月3回、1年ないしは半年のコースです。

3歳のためのピコルワールド

ピコルわーるどは、心と身体を開放してリトミック活動を満喫する鍵盤導入のコースです。自己肯定感を培う身体的音楽体験が、彩りある鍵盤演奏の確かな基礎となります。1回60分のレッスンを週1回、1年間のコースです。

4歳のためのピコルワールド

より音楽的なアプローチによる鍵盤学習、そして音符の読み書きの力を養い、自分なりのイメージを抱いて、楽譜に記されている“音楽”を味わって、演奏表現することを目標とします。その中で自分の特徴、個性、感情や感覚に出会い、感性を磨いていきます。1回60分のレッスンを週1回、1年間のコースです。

3歳からの3歳ソルフェージュ

ソルフェージュとは、音楽の基礎教育のことを言い、感じる力や聴く力、音感やリズム感、読譜など、ピアノに限らず、すべての音楽に共通して役立つ能力を、様々な音楽体験の中で養います。

このコースは、「ピアノコース」となり、3歳からピアノを始めたいというご希望に応えて創設されたクラスです。個人レッスンとなります。1回30分のレッスンを月3回受講します。終了後は、そのまま「4歳からのピアノコース」にステップアップします。

4歳からの子供ピアノコース

カワイでは、4歳になってからが、ピアノを始めるのに最適な年齢と考えています。その理由は、4歳は「手指の発達」において、楽器の演奏に無理なく取り組めるようになる時期だから。4歳は「認知の発達」において、楽譜を理解できるようになる時期だから。ピアノ学習は、鍵盤と楽譜の関係を理解しながら進めることで上達が早くなるから。1回30分のレッスンを週1回受講します。

ヤマハ音楽教室と同様に、本命は「4歳からの子供ピアノコース」です。早期からピアノに専念させたい方は、「3歳からの3歳ソルフェージュ」を、早期から音楽全般を学ばせたい方は、それ以外のコースの中から学んで通わせるとよいと思います。

カワイ音楽教室公式サイト

ローランドミュージックスクール

ローランド・ミュージック・スクールのお子様向けレッスンは、演奏技術だけでなく、自由な表現力や想像力、アンサンブル(合奏)力など、総合的な音楽力を育むカリキュラムです。満1歳から年齢、楽器、目的によって、いつでも自由なタイミングでスタートできます。

おやこでアトリエランド~1・2歳児~

リトミックの要素を取り入れ、おやこで一緒に体を動かしながら自然にリズム感を身につけたり、ぬりえや折り紙といったクラフト遊びを通して、指先の感覚を養います。また、電子楽器に内蔵されている多彩な音色や効果音により、子どもたちが興味を持ついろいろな音の世界のイメージがさらにふくらみ、音への感性が磨かれます。将来、楽器でイメージ豊かに表現する力も育みます。

個人またはグループレッスン(3人程度)で、1回60分のレッスンを週1回行います。(3人グループの場合)

幼児科アトリエランド

2歳~5歳が対象です。幼児期からピアノやオルガンに触れながら、年齢や発達に合わせて、聴く・弾く・うたう・リズム・アンサンブルなどの音楽の基礎能力をバランスよく育てるコースです。一人ひとりに目が行き届く少人数のグループ制で、ひとりの鍵盤演奏に合わせ他の生徒たちがリズムを打ったり歌ったりするレッスンも取り入れており、コミュニケーション能力や思いやりの気持ちも育みます。

個人またはグループレッスン(3人程度)で、1回60分のレッスンを週1回行います。(3人グループの場合)

ピアノ科

3歳以上が対象です。ピアノ演奏技術や表現力はもちろん、ソルフェージュや楽典、アンサンブルなど幅広い音楽力を習得し、ピアノ演奏の楽しさや上達の喜びを感じていただけるコースです。「ベーシックコース」と、それを卒業後の「アドバンスコース」があります。

個人レッスンで、1回30分のレッスンを週1回行います。または隔週1回60分のレッスンを隔週1回行います。

上記以外に、3歳からの「オルガン科」、5歳前後からの「Vドラム科」、「小学生以上を対象とした「ポピュラー・ジャズピアノ科ジュニアポピュラーコース」なども用意されています。

ローランド音楽教室公式サイト

オンピーノ 子供ピアノ教室

「オンピーノ子供ピアノ教室」の最大の特徴は、講師が自宅に来てくれて教えてくれるスタイルの出張レッスンである点です。すぐそばでレッスンを見られるのでとっても安心です。また、教室への送り迎えの時間がないので忙しいママにピッタリのコースです。3歳から受講することができます。(相談すればそれ以下でも可能な場合があります)。1回分のレッスンを月3回行います。

教室は、関東、東海、北陸・甲信越、近畿、九州に展開しています。

オンピーノ子供ピアノ教室公式サイト

桐朋学園大学音楽部付属 子どものための音楽教室

子供のための音楽教室」は、昭和23年に開設されて以来、高校音楽科、大学音楽学部と成長し、今日の桐朋学園大学音楽学部という音楽の一貫教育を行う組織となりました。そして現在「子供のための音楽教室」は音楽学部の附属機関として、3才から高校3年生までの児童、生徒を対象に音楽教育を行っています。執筆時点では、「子供のための音楽教室」は、全国に27教室が開設されています。

「ソルフージュ授業」「実技授業」「アンサンブル」のコースがあります。実技授業は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、管楽器、声楽などから専攻できます。1クラス:2~6名で、就学前の幼児は1回1時間のレッスンを週に1回おこなっています。

桐朋学園大学音楽部付属公式サイト

EYS-kids

京都大学経済学部卒業。ATカーニーを経て現職。在学中より、「挫折しない」音楽教育をテーマにメソッド開発に取り組み、EYS-Kidsを創設した吉岡秀和氏がイノベーションを掲げて運営する異色の音楽教室です。

楽器を無料プレゼントなど他の教室とは異なる運営方法を採用しています。リトミック、ピアノ、ヴァイオリン、箏、和太鼓など47種類のコースを設置。マンツーマンで1回30分のコースを月2回行います。

EYS-kids公式サイト

七田式音楽コース 

幼児教室で有名な七田式の音楽教室です。音感教育、音楽教育は、小さいころの環境でそのほとんどが決定してしまいます。幼児期は耳の機能が優れているため、音楽に対する適応性は高く、さらにはこの時期に音楽学習を通じて、耳の神経回路を強くすることもできるのです。

長年、子供の能力開発を実践してきた七田式教育だからこそ、絶対音感、イメージ力、記憶力を伸ばす音楽コースを、自信を持って提供いたします。音楽に関するイメージトレーニング、カードフラッシュ、リトミック・創作などを行います。

七田式音楽コース公式サイト

シアーミュージック

「シアーミュージック」は、初心者からプロを目指すミュージシャンまで様々なタイプの受講者に対して、ひとり一人に応じたカリキュラムを作成してプロデュースする点が特徴の音楽教室です。それゆえ、マンツーマンでの指導です。

ピアノ、ギターはもちろん管楽器など多種類の楽器やボーカルコースが取り揃えられている総合的な音楽教室です。初心者向けには、「はじめてのピアノコース」が用意されています。

特に幼児教室は設定されておらず、年齢は小学生から70歳代までが通っています。それゆえ、ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室などとはまったく異なります。他の会社で幼児教室を終えた後、小学生から本格的に学習を深めたいと考える目的意識の強いお子様向けです。

シアーミュージック公式サイト

プルメリアミュージックスクール

ピアノ、バイオリン、管楽器、声楽など多くのコースを持つ総合的な音楽教室です。幼児対象には、「子供のための特別レッスン」が設定されており、ピアノ、ボーカル、バイオリン・ビオラ・チェロの中から専攻できるようになっています。

対象は4歳以上で、1回1時間のレッスンを月1回~4回の間で選べるようになっています。ご自宅への出張レッスンもあります。東京都、神奈川県、埼玉県に展開しています。

プルメリアミュージックスクール公式サイト

幼児音楽教室の選び方

最後にまとめとして、幼児音楽教室を選ぶポイントを5つご説明しておきたいと思います。

自宅から通いやすい教室を選ぶ

これは幼児音楽教室だけでなく、すべての幼児教室に共通するポイントなのですが、まず自宅から通いやすい教室を選ぶことが大切です。昔から「継続は力なり」という格言があるように、学習はとにかく継続することが最重要です。

3歳まではグループで音楽になじませる

楽器演奏を本格的に習うのは4歳からがよいと考えます。したがって、3歳までは遊び感覚で音楽を楽しめて、音楽を大好きにさせることが大切です。そのためには、個人レッスンよりもグループレッスンが適していると思います。

グループでの音楽遊びは、よい意味での競争心も芽生えて、五感に対する刺激を与えてくれます。この年代に適した、知能を高める方法を工夫してくれる音楽教室を選ぶとよいでしょう。

4歳からは専攻を決めて本格的に始める

4歳からは、ピアノ、バイオリン、ギターなど数多くの楽器がある中から、専攻を決めることが大切です。そして、マンツーマンでしっかりと学習させるようにします。必ずしも3歳までと同じ教室でなくても構わないと思います。

本格的に楽器演奏を習い始めると、かなりの集中力が必要となります。集中して1つのことに取り組む、失敗しても再度やり直してできるようになるという体験は子供の知能を高めるのに役立ちます。音楽遊びから卒業できる教室を選んだほうがよいと思います。

講師のクォリティをチェックする

個人レッスンになると講師のクォリティや子供との相性が重要になります。親として、これらの点を十分にチェックすることが大切です。大きい会社だから全員の講師のレベルが高いとは限りませんし、クォリティは高くても教え方の相性も人によって異なります。

講師を自由にチェンジする仕組みがあればよいのですが、もしそれが難しそうなら、教室を変えることも考えるべきです。

小学校入学までに目的を決める

音楽教室で楽器を学んでいても、小学校低学年くらいでやめてしまうお子様が多いようです。中学受験を考えているご家庭なら、それもやむをえないと思います。ただし、ただ何となくやめてしまったというあいまいさは避けたいものです。途中で投げ出したような結果は、脳に悪い影響を与えます。

小学校入学前までに、勉強と音楽の両立をどうするのか、音楽をどこまで本格的にやらせるのかなどを決めておかなければなりません。音楽で身を立てたいのなら、小学校入学くらいからより本格的にある程度厳しく指導してくれる先生を見出さなければなりません。

単なる趣味でよいのなら、ここまではできるようにしておこうという目標を明確にして、小学校高学年になるときに区切りをつけます。目標を達成することで成功体験が生まれます。頑張って達成した成功体験は知能を高めるのにとても役立ちます。

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