4歳から5歳
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知育玩具

4歳~5歳の子供の特徴は何か?子供の成長に適した4歳~5歳の知育玩具の選び方

4歳から5歳は、自分のことは自分でできるようになってくる年齢です。家族の一員として扱うようにします。この頃の特徴と、4歳~5歳の知育玩具の選び方についてご説明します。年齢に合わせた知育玩具を与えてあげてください。

4歳~5歳の子供の特徴は何か?

子供9

4歳~5歳になると、かなり集中力がついてきます。1つのことにチャレンジし始めると、できるまで何度でも試みるようになります。粘り強く簡単にあきらめない姿を見て、親も頼もしく思うのもこの頃です。

この年代は、成長の個人差が大きいので、あまり他人と自分の子供を比較しないことが大切です。他の子供ができて、自分の子供ができないからといって、まったく気にする必要はありません。

自分の子供ができたことを心からほめてあげることが大切です。自分に自信を持たせて、自分を大好きにさせることが、最も重要なことなのです。もう少し成長すれば、いまできないこともすぐにできるようになるので、安心して見守ってあげて下さい。

4歳~5歳は、自立心がさらに強まる時期ですので、自分のことは自分でやる習慣を定着させましょう。そして、自分も家族の一員であることを自覚させて、家族の一員とし何かをやるという意識を持たせます。

弟や妹がいるならば、自分の服だけでなく、下の子の服もたたんでもらうなどするとよいでしょう。単なるお手伝いではなく、家族の一員としての役割分担という意識が芽生えれば、心の成長も著しくなります。

4歳~5歳になると、個人差はあるのですが、文字を覚える子が多くなってきます。成長が早い子ですと、簡単な絵本なども読み始めます。一般的にもの心が付く頃から、両親が絵本を読み聞かせていた子は成長が速いようです。

これも個人差があるのですが、数字も10~20くらいまでは数えられるようになる子が多いです。無理に覚えさせるのではなく、両親が繰り返し口ずさみながら、楽しく自然に覚えられるように工夫しましょう。

もし文字や数字を覚えるのが遅くても心配する必要はありません。遅かれ早かれ覚える時期が来るからです。無理強いしたり怒ったりすることなく、少しでもできたらほめてあげて、自信をつけさせることが大切です。

4~5歳は、幼稚園で初めての社会生活をスタートさせる子も多いと思います。幼稚園で学んだことと連動させて、家でのルールを決めるのもよいでしょう。家に帰ったらすぐに手洗いとうがいをするなどの簡単なことから始めましょう。

幼稚園での遊びの延長で、家の中や周辺でも友達と遊ぶことが多くなってくると思います。まだ完全に子供だけで遊ばせるのは危ないので、親も含めて、複数の子供と一緒に仲良く遊ばせるようにします。

子供の成長に適した4歳~5歳の知育玩具の選び方

4歳~5歳は、いろいろなものに対する好奇心が強まる時期です。乗り物、動物、植物などにも強い関心があります。小さな部品を組み合わせて、自分で作ってみたいという意欲にもあふれています。

本格的なブロック玩具

4歳~5歳に最も与えたい玩具は、本格的なブロック玩具であるレゴです。レゴにはたくさんの種類がありますが、この年齢に伝統的なレゴクラシックを買い与える両親や祖父母が圧倒的に多いです。

この年齢になると、想像力が大きくふくらみますから、小さなブロックを組み合わせて、自分の描いた構想通りに、大きな乗り物、建物、動物、植物などを創り上げるはずです。

友達と競い合う玩具

4~5歳になると、友達と仲良く遊ぶだけではなく、競い合う気持ちも強くなってきます。いきなりけんかではなく、ゲームで勝ったり負けたりしながら、競いながらも仲良くすることを学ばなければなりません。

そのためには、友達と競い合い、勝ち負けの判定がつく玩具を与えるとよいでしょう。最初は親が見守りながら、けんかにならないように仲裁したり、ルールを教えたりすることが大切です。

動きが複雑でスピード感がある玩具

4歳~5歳は、運動神経もかなり敏捷になってきますので、動きが複雑でスピード感のある玩具を好むようになります。例えば、おおきな高低差があり長いすべり台上のもので、上から下までボールやビーズ玉などを転がすゲームなどが適しています。

できれば、上から転がす都度に、スピードやコースが変わるようなバリエーション豊かなものがあれば理想です。早い動きや様々な動きについていくことで、子供の五感はさらに発達していきます。ドミノゲームなどもよいでしょう。

まとめ

今回は、4歳~5歳の子供の特徴と、?子供の成長に適した4歳~5歳の知育玩具の選び方についてご説明しました。4歳~5歳になると、ますます好奇心が強まってきて、乗り物、動物、植物などにも強い関心を持つ頃です。本格的な図鑑をあたえてみましょう。

これまで遊んでいた玩具よりも、より本物に近い、本物志向の知育玩具を好むと思われます。小さな部品を数多く、複雑に組み合わせて、モノを創造するなどの知育玩具も自由に使いこなせるようになるでしょう。

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