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幼児教材・子供教材

幼児タブレット学習のメリットとデメリット!市販タブレット、専用タブレットなどの選び方

幼児の頃からタブレットを与えるのは良いことか、悪いことか意見が分かれると思います。この記事では、幼児タブレット学習の疑問に答え、タブレット学習で確実に成果を上げる方法をご説明します。

幼児タブレット学習のメリットとデメリット!

幼児タブレット学習

最近、タブレットを使った知育玩具や幼児教材が増えています。自分の子供にタブレットを与えて、タブレット学習をさせたほうがよいのか、迷っているご両親も多いことと思います。この記事はそんな方に、ぜひお読みいただきたいと思います。

僕の大好きな格言に、「新しい船は、新しい船頭にしか動かせない」という言葉があります。時代が変われば、新しい時代に対応した能力を持った人材が必要になるという意味です。

したがって、基本的には、新しい時代を担う子供たちには、時代の最先端のツールを与えて教育するのがよいと考えます。でも、やっぱりデメリットが生じるのが心配というご両親に、幼児タブレット学習で確実に効果をあげる方法をご説明したいと思います。

幼児タブレット学習のメリット

幼児が学習に興味を持ってくれる

紙ベースの学習教材にはなかなか興味を示さないお子様でも、タブレットを与えると、興味を持って学習に取り組むことが多いです。幼児から見ても、タブレットは何か面白そうな感じがするのでしょう。

勉強に集中して取り組むようになる

紙ベースの学習教材だと、せっかく勉強を始めても、すぐに飽きて投げ出してしまうお子様が多いのですが、タブレット学習だといったん勉強を始めると、集中力を持って持続することができます。

親がずっとそばにいなくても学習できる

タブレットのアプリが問題を読み上げてくれたり、進行方法を示してくれるので、紙ベースの学習のように、親がそばで学習の進め方を教えたり、わからないことを教えたりする必要がほとんどなく、子供ひとりで学習ができます

動画など臨場感をもって学べる

タブレットでは、動画でコンテンツを見たり、静止画でも高画質で写真を見たりすることができます。その臨場感は紙ベースの教材とは比較にならないくらいです。情報量もタブレットのほうがはるかに豊富です。

どこでも学ぶことができる

タブレットならば、薄型で軽量なので、どこにでも持ち運べて、どこでも学ぶことができます。しかも数多くの教材が1つのタブレットの中に入っています。紙ベースでたくさんの教材を持ち運ぼうと思ったら大変です。

繰り返し何度でも学べる

タブレットなら、一度、回答した答えを消したり、やり直したりすることが簡単なので、何度でも納得いくまで同じ問題を繰り返し学ぶことができます。イラストなど描いたものも簡単に消せるから便利です。

複雑なプログラミングなどもできる

タブレットでは、ゲームやパズルなどを作ったり、動かしたりすることができます。タブレットがあれば、複雑なプログラミングを組み立てることも可能です。

幼児タブレット学習のデメリット

子供まかせになってしまう

親が忙しくて構ってあげられないと、子供にまかせきりになってしまうことがあります。お子様ひとりでも勉強を進められるので、親が子供の学習内容を確かめられず、何を学んでいるのか見えなくなる心配があります。

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解決方法は、ご両親がお子様とコミュニケーションをとって、学習内容を毎日チェックすることです。

タブレット学習を長時間続けてしまう

タブレット学習は面白いので、お子様がついつい長時間にわたって学習を続けてしまうことがあります。あまりやり過ぎると、姿勢が悪くなるのではないかとか、視力が落ちるのではないかと心配になります。

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解決方法は、ご両親が学習のスケジュールを作成してあげて、適宜に休憩時間も取るようにさせることです。明るい部屋で、正しい姿勢で使うように気をつけてあげましょう。

文字を書けなくならないか心配だ

文字を覚えるのは、やはり紙に鉛筆で書かなければならない。タブレット学習では、文字を書く能力が身に付かなくなるのではないか心配だというご両親もいるのではないでしょうか。

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最近のタブレットはタッチペンによる手書き入力の機能が向上しているので、紙に書くようにして文字を書くことができます。

市販タブレット、専用タブレットなどの選び方

市販タブレットと専用タブレットのどちらを選べばよいか

タブレット学習2

幼児学習に使うタブレットには、専用タブレットと市販タブレットがあります。専用タブレットとは、スマイルゼミなど幼児教材の会社が独自に開発した学習専用のタブレットのことです。それに対して、市販タブレットとは、ipadなどパソコンショップで販売されている汎用性のあるタブレットのことです。

市販タブレットと専用タブレットのどちらがよいかの疑問に対する答えは、ズバリ、どんな学習をさせたいかという目的によります

専用タブレットを使用する幼児教材

スマイルゼミ

専用タブレットを使った幼児教材といえば、「スマイルゼミ」が有名です。一太郎などのパソコンソフト開発で有名なジャストシステムが運営している教材なので、質の高いコンテンツが提供されています。

学習以外の用途では使えないようにしてあったり、学習開始から15分経過すると「きょうのできた」(学習のまとめ)に誘導されます。30分経過すると、その日は新しい学習ができないように制限がかかるなど、専用タブレットならではの工夫がなされています。

RISUキッズ

RISUキッズは、「リスジャパン」が開発したタブレットで算数を学ぶ幼児教育教材です。2015年1月に開始されたサービスです。専用タブレットの強みを生かして、「学習データ分析」→「東大生らのフォロー」→「音声読み上げ機能」の3つのポイントで、お子様の自習スタイルが身に付くように工夫されています。

幼児教材は数多くありますが、その中で「スマイルゼミ」や「RISUキッズ」などの幼児教材を使いたいという目的が明確になれば、自ずと専用タブレットを選択することになります。

市販のタブレットを使用する幼児教材

ワンダーボックス

ワンダーボックスは、ワンダーラボが2020年3月に開始したばかりの、新しい幼児教材です。会社の設立は2014年で、ソニーグループが主催する世界最大の算数コンテスト「世界算数」問題監修、小学館「小学一年生」への問題提供・監修などの実績があります。

プログラミングをはじめとした、デジタルならではの教材を多数収録。毎月新鮮な変化があります。ご家庭のタブレット・スマートフォンを使用します。アプリとキットを融合した教材が特徴です。

専用タブレットと市販のタブレットの比較

専用タブレットは機能が限定されている

専用タブレットは、特定の教材を学習する機能だけに限定されています。それゆえ、子供にみせたくないコンテンツを勝手に見るとか、好きなゲームで遊んでしまうというような心配が一切ありません。逆に言えば、タブレットなのに、自由にいろいろ検索して調べるなどができないなど、不自由な点もあります。

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幼児学習には専用タブレットを与えて、自由に調べるときは親のタブレットを使うという使い分けで解決します。
専用タブレットには時間制限が付いている

専用タブレットは、一定の時間を使い続けると、制限がかかるような仕組みが組み込まれています。専用タブレットを与えていれば、長時間使い続けるような心配はなくなります。

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「Google ファミリー リンク」というアプリを使うと、市販のタブレットでも子供が Google Play ストアからアプリをダウンロードしようとすると保護者に通知が届き、そのアプリを許可したりブロックしたりすることも可能です。また、子供のデバイスに利用時間の上限やおやすみ時間を設定することもできます。グーグルストアで入手できます。
市販タブレットは数多くのアプリを使える

専用タブレットは、特定の教材だけしか学習できませんが、市販タブレットなら様々な機関や個人が開発した数多くのアプリの中から好きな教材を選んで学習することができます。

例えば、お子様には必ず学習させたいビジュアルプログラミング言語の「Viscuit」や「Scrach」なども学ぶことができます。ただし、アプリを使いこなすには、ご両親にもある程度のデジタルに関する知識と情報が必要となります。

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市販のアプリの中からご自分で知育に適したアプリを探すのが大変な方には、NTTドコモの「dキッズ」というサービスに加入することをおすすめします。有料ですが、毎月、定額を支払うと30種類以上の知育アプリが使い放題になるサービスです。

タブレットの知育玩具

タブレットは知育玩具にも取り入れられています。代表的なものを3つだけ選んでご紹介しておきます。

アンパンマン カラーキッズタブレット


詳細と価格は上記の画像をクリック

カラー液晶画面で小さなお子様にも遊びやすいアンパンマンのタブレットです。カラー液晶画面にかわいいイラストやアンパンマンと仲間たちが表示されて、小さなお子様にも楽しく、遊びやすいおもちゃです。カラー液晶画面にはイラストや簡単な動画も表示します。シートの交換で7つのジャンルのお勉強や遊びが出来ます。ひらがな、カタカナ、英語、.数字と仲間たち、音楽、世界の国旗、あいさつ、の7種類があります。

学研のあそびながらよくわかる さんすうタブレット


詳細と価格は上記の画像をクリック

『さんすうタブレット』は、コンパクトで持ち運びができる形態で、いつでもどこでも遊びながら学習できます。これひとつで、たし算・ひき算・かけ算・わり算の学習ができます。最初の学習では、数の概念を理解しやすいように、絵を使ってたし算・ひき算の仕組みが覚えられるシートも付いています。「もんだいもーど」付きで、繰り返し何度でも問題を解くことができます。問題は全部で438問を収録。別途にあいうえお、英語が学べるものもあります。

小学館の図鑑 NEO Pad


詳細と価格は上記の画像をクリック

カメラと100のアプリで遊んで学べる電子図鑑「図鑑NEOPad」は、小学館の「図鑑NEO」とのコラボレーションで誕生した"遊んで学べる電子図鑑"です。「図鑑NEO」の「動物」、「恐竜」、「魚」、「昆虫」の人気4冊から500種の生き物を収録! イラスト・画像・音声など詳しい情報が満載です。知育ゲームから学習まで生き物に合わせたゲームが100アプリ付いています。

まとめ

最後に、もう一度、タブレット学習で確実に効果をあげる方法をまとめておきましょう

親子のコミュニケーションを図る

タブレット学習を子供まかせにしないで、何を学んでいるのか、どのくらいの時間、学習しているのかなど、きちんと把握するようにします。親子のコミュニケーションが図れていれば、心配事のほとんどは解消します。

専用タブレットか市販のタブレットかは目的で決める

専用タブレットが必要な学習教材を使いたいのであれば、専用タブレットを選ぶことになります。逆に、学習教材の中には、アプリだけ提供して市販のタブレットで学習する仕組みのものもあります。この場合は、市販のタブレットを選びます。

要するに、専用か市販かというツールの問題ではなく、親から見て、どちらの学習教材のほうが、自分の子供に適しているか、学習教材の内容の優劣で選ぶべきです。

市販のタブレットの場合はルールを決める

専用タブレットは視聴制限や時間制限が組み込まれていますが、市販のタブレットは組み込まれていません。市販のタブレットを使う場合は、親子でルールを決め、「Google ファミリー リンク」のアプリを自分で導入して制限を付けることが必要です。

市販のタブレットを使う場合はアプリを厳選する

アプリは玉石混交です。学習効果が高いものから、単なる遊びに近いものまで様々です。市販のタブレットを使って学習する場合は、定期的に届く学習教材をメインに据えて、それ以外のアプリは親が厳選してあげる必要があります。アプリの選び方がわからない人は、NTTドコモの「dキッズ」を利用するのもよいと思います。

タブレットの知育玩具は練習に役立つ

最近ではタブレットの知育玩具が増えてきています。シンプルな仕組みで、ひらがな、カタカナ、英語、算数などが学習できますので、本格的なタブレット学習の準備段階として、練習するのに役立ちます。上手に活用して下さい。

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